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情報公開請求で東京都に圧力をかけることを公言するおじま紘平東京都議会議員

おじま紘平東京都議会議員の驚くべきツイート

 練馬区選出で2期目を務めるおじま紘平東京都議会議員が驚くべきツイートをなしました。

colaboの件、開示請求の対象となった資料で非開示=黒塗りとされた箇所のうち、本来は「開示すべき」ものがないか、あらためて精査・検討するよう、都に働きかけています。現時点で私から報告できるのは以上ですが、情報公開の基準にも照らし、出すべきものは出したいと考えます。少しお待ちください。

@ojimakohei

提訴の話は知りませんでしたが、そうなると、都の自主的な開示が先になるか、裁判による強制的な開示が先になるか、一部開示か、全部開示か、さまざまパターンもあるかと思いますが、都としては何らかの対応をしなければならなくなったということだと思います。いずれにせよ、私は私で粛々とやります。

@ojimakohei

 情報公開法及び東京都情報公開条例に基づく開示、非開示の判断は、法令に適合するか否かで判断するべきもので、情報公開請求の対象となった東京都以外の団体、個人の意向やおじま紘平東京都議会議員のような勘違いした議員の圧力によって開示、非開示の判断が変わるものではないはずです。それは、情報公開法や東京都情報公開条例によって開示される内容については、誰が請求しても同じ結果になるという原則からも明らかです。したがって、この判断は情報公開法や東京都情報公開条例について識見を有する専門家による審査会や裁判所で判断されるべきもので、おじま紘平東京都議会議員のツイートの内容は、国会議員が裁判所の判決や内閣や省庁が設けた審議会などの有識者会議などについて圧力をかけようとするようなもので不適切であることは明らかです。