論拠何も無しの「暇アノンしかおらんがな」

　静岡地方裁判所では、袴田巖死刑囚の再審公判が行われています。この事件は、味噌製造会社の専務一家の殺害と集金袋の強奪、そして自宅への放火がなされた住居侵入、強盗殺人、現住建造物放火被疑事件です。袴田巌死刑囚は、非常に薄い証拠で死刑判決を受け、事件が発生して逮捕された昭和４１年から現在に至るまで事件の被疑者あるいは犯人として扱われています。事件発生当時３０歳であった袴田巖死刑囚は８７歳になっています。
　そして、現在もなお袴田事件の誤りを繰り返そうとしている方がいらっしゃいます。「ボビー・ブラウン」を名乗る方です。

　彼が「暇アノン」と呼ぶ者から話を聴いていないのは当然としても、シンパシーを感じているであろう堀口英利さんとは何らかの話しをしているのかと思えば、「ボビー・ブラウン」を名乗る者は驚くべき発言をなします。

　驚くべきことに「ボビー・ブラウン」を名乗る者は、堀口英利さんからも何の話しを聴くことなく妄言を述べていたことを明らかにしているのです。この方は衆議院議員選挙に自由民主党から出馬する予定がないなどと政治に関する戯言をプロフィール欄で述べていますが、ひょっとしたら何の根拠もないこの発言を後世の人物に裁かれる方が「出馬」より早いのかもしれません。