公園

公園は誰のもの?

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最近の記事

事件性と不感症

美術作品と呼ばれるものを見てときめかなくなったのは私自身の問題とその作品の事件性がないからだろうなという結論に至った昨日であった。 生で見た尾形光琳の燕子花図屏風はやはりかっこよかった。青がきれい。ベタ塗りなんだけど、デザイン的な処理で配置されたものなんだけど、私の中のカキツバタというものが何であるのかを表している。 対して、他の美術展での作品たちは何も心が動かなかった。勉強しないとって気持ちにもならなかったのは私の怠慢かもしれないけれど、不感症。ただ通り過ぎて一瞥するだけ。

    • 24.4.29

      寝る前、脚が痛いのはよく歩いたからだろう。 日焼けで顔や手足が痒いのは、日焼け止めを塗らず外出の時間を甘く見てたからだろう。 今日は家族っぽいことをした日であった。 義理の両親が上京するから会食をしたのだ。 子どもがいなければ夫の家族とは話は弾まないのに、子どもがいるとなんか穏やかに時間が過ぎていくのは何故なんだろう。 とはいえ、会食後はたんまり子供用品を義理の父母に買っていただいた。子どもよりたぶん一番私がホクホクしている。自分の財力だと諦めていたものをたくさん買って貰った

      • 百万馬力

        大きな公園の ソメイヨシノのあかるいピンクの下で 百万馬力で駆け回る子どもたち。 どこまでも駆けてく。ずっとずっと先まで。 芝生は青、菜の花の黄色。 おにぎりの力強い塩味がもう思い出。

        • 3/20

          今日は無理を言って川崎の岡本太郎美術館に家族で行った。なかなか遠かったけども会期が4月半ばまでだったので行ける時に行こうかと。 岡本太郎さんの作品というより、同館のコンペの受賞作を観に行ったのだ。大きな作品ばかりで迫力はあったし、念みたいなのは感じたんだけど、子どもが泣き叫ぶし(暗いのが怖いのか雰囲気が怖いのか)真正面から見れてないかもしれないけれど、トキメキやロマン、心を掻きむしられる感覚は持てなかった。むしろ美術館に行く前の山を登っていくちょっと呼吸が荒くなる感じのほうが

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        マガジン

        • 思いつき
          9本

        記事

          昔聞いていた音楽をなんとなく流してみたらちょっと原点回帰したかも。トキメキとか、かわいいが好きだったなぁと気づかされた。ちょっとの切なさとちょっとの浮遊感。 心が揺さぶられることを忘れていたと思う。こわ。 どういうふうになりたいの?っていう自分の気持ち、意思がいつの間にか氷みたいに溶けていたのかもしれない。 素敵な自分になりたい。誰かの真似でもいいから。

          3/19

          ジムの帰りのバスで。 最近ずーっとBTSの Boy With Luvを聞いてる。頭の中でも再生されてる。 ちょっとコードは複雑なマイナーっぽいようなメジャーっぽいような感じで、ダンスはポップで明るい。誰かが和訳してくれた歌詞も自分が思っている雰囲気と違って、ちょっと複雑なラブだった。inじゃなくてwith。私もWithになれたらな。 ワカレ、って号令も思い出したりしてる。 集合の逆みたいなやつ。 ワカレは、別れ、分かれ、どっちなのかなとかぼんやり考えたり。 作品が知り合

          やさしくできなかった。ベビーカーの人に手伝えなかった。瞬発力の無さよ。ただ見守るだけをしてしまった。見てるだけ、か。

          やさしくできなかった。ベビーカーの人に手伝えなかった。瞬発力の無さよ。ただ見守るだけをしてしまった。見てるだけ、か。

          3/17

          今日はたくさん歩いていた。歩数計で19000歩。 ひぇ。。。 西荻窪にも行ったし、東小金井から家まで歩いたから相当歩いた。 身体はなんとなく悲鳴を上げていて、脚がなんかぐったりしている。夕ご飯も反動なのかたくさん食べたし、紅茶を2杯も飲んだ。 焼売とブロッコリー、バゲットを食べた。あと西荻で買ったお気にいりのお店のパウンドケーキも。桜餡と、レモンのパウンドケーキ。どちらもやさしくて心がこもった味というかホッとする味で大好きだ。おいしいものを食べるとうれしくなって作った人にそれ

          3/15

          私はある人が好きだったけどフラレた。 かわいくもないし、性格も良くもない私に一瞬でも関わってくれたことを感謝しつつ、ありがとう&畏れ多いと思いつつ、やっぱりチクンとする。 痛み。私じゃ駄目か。。。 自分を信じる心、投げ出さない心、自分にだいじょぶだよという自信は今んとこない。 一方で、なんでだよー、私の良いところに気づいてよーって駄々っ子はいる。 春は冷たい。でも街は春に向かってる。花が咲くちょっと前。ピンク色なのはこどものほっぺだけ。私の心はピンクにならない。

          3/14

          デフォルトでグレーの文字で「ご自由にお書きください」とあるが、自由に書いていいのか躊躇する。もやもやもや。久々に書く。 春の匂い、春が来てる証拠があった今日。自転車から見たどこかのマンションの植え込みのアイビーの葉が、きみどり色でピカピカ光っていた。ツヤツヤぷっくりした葉っぱ。元々あった深緑の葉っぱとは明らかに違うピカピカ。 ある事にいつまでも心が囚われていて、自分の思いは蔦のように絡まっているのだろうか。でも実際は根腐れしてるかもしれない。 束の間の楽しい時間だけが美化

          遊歩道のあじさいが 息を吹き返したような 夏のスコール

          遊歩道のあじさいが 息を吹き返したような 夏のスコール

          淋しさの味がどんどん変わっていく夏の終わり。

          淋しさの味がどんどん変わっていく夏の終わり。

          大縄跳び跳べない

          市役所の窓口である書類に「氏名を書いてください」と言われたので、その氏名欄の真下に生年月日の欄もあったがあえて氏名だけ書いたら「生年月日もお願いします!」と返されたの腑に落ちない。わたしはあなたの指示に忠実に従ったのだよ。。。 こんなことは私はよくある。 状況から見てAだと思うが、あえてあなたの言う「B」をしたのに、Aです!と突き返される。 私はにぶいのかな。感覚がにぶいというか。 大縄跳びをよく見てたら跳べないみたいな。 いろいろヘタクソなんだろな。 そんな人もい

          大縄跳び跳べない

          のろし

          昨日の日記 暑さも折り返し、立秋過ぎたしね、、、という街の声もあるがそうだろうか。まだ太陽はガンガン私たちを焼く。 今日はわざわざ外出先にタブレットを持ってきてまでこれを書いている。 私は燃えている。 9月から私の新シーズン。まずは「かたち」を「かた」を作るんだ。 仕組み、ルーティーンを作る。それに乗って1ヶ月やってみる。 そしてやってみる。どんどん。間違ったら軌道修正。 何かをすると見えてくる。次は何をすれば良いか分かってくる。 今日はnoteを書くって決めたからそれをや

          頭痛がこんなに続くのめずらし&しんどい。クスリのんだけどきくといいな。

          頭痛がこんなに続くのめずらし&しんどい。クスリのんだけどきくといいな。

          赤い線は向上心

          指を切る。見てないけどわかる切った感。薬指には縦の赤い線が浮かび上がる。 トマトをもう半分に切ろうとしたら切ってしまった。 余計なことしなきゃ良かったとすぐ後悔した。 けど余計なことはチャレンジというか意思というか悪いことでもなんでもないとも思い直せるかもしれない。いつもと違うことを、工夫、ちょっと良くなるかなの期待をやってみた結果だから良しとする。 今日も暑い。夏をなんとか乗り切りたい。 次に向けて出発だよ。

          赤い線は向上心