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体験教育からの先

空気が冷え、冬も本格的になってきました。
こんな日は暖かくて、美味しいものが食べたくなりますね!

我が家の冬の定番は、温野菜のスープやお鍋。あったかい料理は、心も身体も温めてくれますね!冬には冬の最適な暮らしがあります。

ところで、ここからは教育のお話。
学校教育の外に飛び出して、近年は体験教育を売りとした、体験事業が流行っています。

体験教育、もちろん好奇心旺盛な伸び盛りの子供達には、とても大切だと思っていますが、その先に何があるのか?を考えたことがあるでしょうか。

体験したことがないより、体験したことがあるの方が圧倒的に子供たちは自信もつきますし、そのことにぐんと興味が出てきます。

でも、体験しました、はい終わり!
では、あまり意味がない気がしています。

元々、体験するってどういう意図があるのか?
その先に何が繋がるのか?をちゃんと考えた上でプログラムが作られているか?などを、親は見極める必要もあるかなと思います。
何のための体験かしらね?と。

親としては、子供には、逞しく生きていってほしいという願いがあります。現実、親がいなくなった時、また成人したら、自分の足で立って生きていかなくてはいけません。将来に向けて生きる力をつける、独立した時に自活できる能力を養う。
それが体験教育の根源である気がします。

新しいことに出会って、未知の世界を知り、それを自分のプラスアルファにしていく。
子供が自分の世界を広げていく作業ですね!
親は、子供の選択肢を広げるお手伝いといったところでしょうか。

学校では、特にその辺りについては教えてくれないからこそ、親はその必要性を感じているのだと思います。

体験教育を上手く使い、子供の未来に役立ちそうな何かを見せてあげたり、させてあげたりしたいなと思うのかもしれません。

体験教育、私もとても好きなジャンルです。












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