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Day1：起業1年で年商1000万を達成した秘訣は『○○』だった！
Day2：ブランディングできていても稼げなかった理由
Day3：あなたのビジネスがうまくいかないたった1つの理由

前回は、あなたのビジネスがうまくいっていないのは、ブランディングができていないから、というお話しをしました。

とはいえ、これまでビジネスを学んできた人であれば、ブランディングという言葉は聞いたことがあるし、少なからずブランディングには気を配っているという人も多いのではないでしょうか。

しかし、多くの人がブランディングの本質を知らず、ブランディングをした気になっていて、まったくできていないのです。

綺麗な服を着て、プロに写真を撮ってもらって、素敵に見せればいいんでしょう？
そんな風に思っていませんか？

ブランディングとは「自分らしさ(商品・サービス)」を「唯一無二の価値」としてお客様に「わかりやすく伝える」こと、でしたね。

ブランディングの本質とは、自分の商品やサービスの「唯一無二の価値」を見つけること。まず最初にここに向き合うことが必須なんです。

ですがみなさん、本当の自分らしい魅力に気づけていなかったり、アピールすべき魅力とズレてしまっていたり、伝え方が苦手な方が非常に多い。

なぜ私がそんな風に、魅力の打ち出し方がズレていることに気付けるかというと、私は才能を見抜く力に物凄く自信があるからなんです。

私は、川原 卓巳さんのプロデュースの学校の0期生ですが、卓巳さん曰く、プロデューサーに絶対に必要な資質は「才能を見抜く力」とおっしゃっています。

私は才能と出会ったとき、魂が震えるような感覚になります。

片づけコンサルタントのこんまりさんは「ときめく」を「Spark Joy」と表現しましたが、今はまだあまり知られていない才能の原石を見つけると、魂が震えて、感動が弾けるような感覚に陥るんです。

価値を理解し、愛し、感動して涙して、もっともっと世界に伝えたい！！！と熱い思いが込み上げてくる。

私が過去に才能に感動して仕事をお願いしていた方は、当時はあまり知られていなかったけれど、今や世界で活躍している方がとても多いのです。

私がアクセサリー作家をしていた時に、デザインをお願いしていた方は、今やGoogle、パナソニック、PUMAとコラボレーション。

私がイベントを主催していた際にお願いしていた照明さんは、今ではネットフリックスのドラマ「全裸監督」の舞台照明、J Soul BrothersのLIVE照明などを手掛けています。

私がMixi時代に、作品に魅了されてオンラインナンパした方は、当時は趣味で作品を作っていましたが、今や世界中で個展をする人気アーティストに。

私がMixi時代にイラストに惹かれてファンになった方も、当時は趣味でイラストを描いていましたが、今やTBSのテレビドラマや化粧品ブランドORBISとコラボレーション。

このように、きっと私には、才能を見抜く審美眼が備わっているんだと思います。

誰もが必ず、自分にしか無い唯一無二の魅力を持っています。
その魅力が活きる道は必ずあるんです。

その魅力を「わかりやすく伝える」ことができていないだけ。
ブランディングのボタンを掛け違えているから、本来の価値が誰にも伝わらずに、眠ってしまっているんです。

間違ったブランディングで、せっかくやり始めたビジネスで結果が出ずにすぐに諦めたり、自分にはやっぱりできないんだと拗ねたりしてしまっている人は本当にもったいない！

次回はいよいよ、実際ブランディングってどうしたらいいの？という具体的なお話しをしていきます。

次回Day5は。
「ブランディングの基本的な進め方」をお送りします。

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