見出し画像

小学生の時の卒業文集を開示してみる

こんばんは

今日、小学校の時の友人と再開しました。実に12年ぶりです。

近況を共有したり、昔話に花を咲かせたり、とても楽しかったんですが、
自分が小学生時代を1ミリも記憶していないことに愕然としました。
幼き頃の俺、何考えてたんだっけ???

小学生なりにアイデンティティも確立されてないので、当時はマジのわんぱくボーイだった気がします。
毎日何を考えて生きてたのか、真相は闇の中。

そこで過去の記憶を振り返るため、小学生の卒業文集を漁ってみることとします。
お前の夢はなんだ!聞かせろ!!

原文ママ

僕は、昔から宇宙が大好きでした。なぜなら、まだ解明されていない謎がたくさんあって、ミステリアスだからです。
そう、僕の夢は科学者。それも、ロボットをつくる科学者なのです。

小惑星探査機「はやぶさ」がイトカワへ向け飛び立った時、僕はおどろきました。
「なぜ、あんなに遠くはなれた所へ行けるのだろう?」
宇宙には空気がないので、遠くはなれた場所へは行けません。でも、その答えは簡単でした。人が乗っていないから空気が必要ないのです。

さらに、火星に氷があったことで、僕はさらにおどろきました。
「氷があるなら、多分生命は見つかる!」
なぜなら、氷は水からできた物なので、前に水があったと推そくされるからです。水があれば、生命が見つかる。この時僕は初めて火星に行きたいと思いました。さらにこのことを思いつきました。
「人型のロボットがより完璧になれば、人が住める星もいずれ見つかる!」
そして僕は決心しました。
「僕の作ったロボットで生命を見つけて見せる!世界初、世界最高のロボットを作るんだ!」
そして、僕はロボットをつくる科学者になりたいと思ったのです。

夢を決めた次は、努力をしなければいけません。そして、僕は太陽系惑星が8つあることを知りました。水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星です。人類は今、月までしか行ってないそうです。そう、人は月までしか行ってないのです。そこで、ロボットを活用すればはるか遠くまで細かく探査できます。次に、星には3つの種類があることを知りました。「恒星」「惑星」「衛星」の3種類で、太陽系では恒星が太陽、惑星が地球など、衛星が月などということが分かって、
「そんなに星があるなら、生命の一つや二つぐらいあってもおかしくないのでは?」
と思ったけど、答えはノーでした。残念ながら太陽系の地球外惑星からは生命はまだ見つかっていません。

ならば、太陽系の外はどうでしょう。いつも見えている星座だって太陽系外の恒星でできています。でも人類は太陽系外を探査していないので、未知の世界です。だから、未知の世界には未知の生物がいると考えました。ロボットがそれを見つければ、世紀の大発見です。だから、僕は宇宙で生物が見つけられる、そんな夢のロボットを作りたいと思いました。

ロボットを飛ばすために、ロケットみたいにタンクで燃料を燃やせる構造にすればいいと思います。生命を探査する機能は、サーチライトや暗視カメラ、強化倍率レンズなどが考えられます。機体は、ポリエチレン被膜がいいと思います。

たとえ目指していても、なれるとは限りません。でも、努力したら必ずチャンスが来ると信じています。いつか人の役に立てる夢のロボットを作って見せます。
「天才とは、99%の努力と1%のひらめきである。」
夢に向かって、99%努力したいです。




・感想

な、なんじゃこりゃ!?
恐れを知らない少年すぎるだろ・・・

割と適当言ってますね。本で得た知識を、さも自分の意見のように語りまくってます。小学生だから仕方のないことではありますが・・・

好奇心旺盛なところ、大きなことを言ってハッタリをかます所は変わってないですね…w
結局このあと現代文・世界史の面白さに熱中して文系となりますが、結局今ではSEとなってゴリゴリの技術職なので、人生何があるか分かんないですね。

一つ変わった所があるとすれば、エジソンの名言「天才とは99%の努力と1%のひらめき」のところでしょうか。今ではこの言葉に素直に同意できません。
あくまでも今の個人の感想ですが、天才って継続が99%、運が1%だと思ってます。努力もひらめきも、運を引き当てるまでの継続の副産物に過ぎないんじゃないかな。

こんなこと言っといて、12年後の自分がこの記事を見たら「なんか若造がゴチャゴチャ生意気言ってんな」とか思ってそうです。歴史は繰り返しそう。

皆さんは小学生の時の自分が何考えてたかって覚えてますか?
黒めな歴史もたくさんあると思うので、ぜひぜひ自己開示していきましょう(悪趣味)

それではまた。


おまけ
中目黒の肉ボナーラ美味かった

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?