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距離が大事

絶妙なイラストをお借りして

共同養育型離婚案件が続いている

特徴的なのは、共同養育が早期に叶うときは、言葉はいらない、というわけだ

共同養育計画書による共同監護を否定するわけではないけども、単独親権制の日本で共同養育をするには、信頼に基づく協力関係があってこそだったりするので、どうしても、細かい言葉がない方がむしろいいのである

離婚して、親権者を決めるシンプルすぎる解決であっても、お互いに父母としての尊重姿勢があったりすることもある

これができるコツは、距離を意識することにあるように思う

協力関係を誤解して、距離を縮め、多弁になってしまったときに何が起こってしまうか

これを合理的に行えば、機械的な養育計画書かもしれないが、冷たいくらいがちょうどいい

そこに感情が加わってしまうと、どうもうまくいかなくなる

そうすると、婚姻中の円満な父母が自然と協力的に共同養育することとは全く異質である

共同養育するからといって、婚姻関係に類似の近接性を求めてしまうと、地雷を踏んでしまう

あくまで他人として、心のソーシャルディスタンスは不可欠である


そういえば、個人的な話をすると、すっかりよい距離が確立して穏やかである

界王星で修行している、くらいの距離があるからこそ、リスペクトや労いもあふれていく

そんな離婚後11年生

うっかり1日だけ地上に呼ぶようなことしたら、地球が消滅してしまうような、そんなインパクトになりかねないかもしれないことに注意して

大切なのは、穏やかな環境での健やかな育ち

愛されていることに変わりがなければ最強だ


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