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親指

自転車に乗っている時、前方に霊柩車を見かけ、いつもの様にさっと親指を隠す。

だが、昨日、母の葬儀を終え、もう隠す必要ないんだと気づく。

子供の頃から続けてきた習慣だが、父の時も今回も満たされないものでした。

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