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湯島天神 東京旅行①

東京に行った時のことをnoteにしたいな〜と思っているのですが、何から書こうか。
悩みに悩んだ結果、今回の目的の1つだった湯島天神と、その周辺のことから書いていくことにしました。


湯島天神は学問の神様としても有名な菅原道真公を祀っていることや、梅の名所としても有名!
私は花が好きなのですが、梅は特に好きな花の1つ。ちょうど梅が見頃の時期に旅行の計画を立てていたこともあり、今回絶対に行きたいと思っていた場所の1つで。

念願叶って無事行くことが出来ました!
風は冷たかったけど晴れていたから良かった☀️

梅全般の花言葉は「忠実」「高潔」「忍耐」。
「忠実」は道真公が左遷された際に梅の木だけが京から九州の主人の元へと辿り着いたという伝説が由来になっているそう。
他2つも冬の寒さが残る時期から咲き始める梅にピッタリだな〜と思います!
そういう意味では風が強く寒さを感じられる時に行けたのも、ちょっとだけ良かったのかも。

満開でした〜!
淡い桃色で他の梅より遅れての開花だから、これが豊後梅かな💭
違ってたらごめんなさい!

色によっても花言葉があって、紅梅が「優美」、白梅が「気品」。じゃあ淡い桃色は…と思って調べてみたら「清らかさ」だそう!
清らかというと白をイメージすることが多いので少し意外です。

「おもいのまま」も見頃でした!
花言葉は「寂しさに耐える」だそう。
他の梅の木からは離れて池や木々を1本で背負い、凛と咲く姿が印象的だったのだけれど、花言葉を踏まえるとそれは強がりで、本当は寂しい気持ちもあったのかも。

風に耐えかねて甘酒を買いました。寒いから一層美味しかったしポカポカになれた!

境内で見つけた筆塚。横から伸びる梅の低木や後ろの池とのコントラストがお気に入り!
鏡花の『婦系図』の中に湯島天神で主役の恋人2人が別れる場面があったので、それが縁で置かれるようになったのかな。

行く時に男坂を通ったので帰りは女坂。
白梅が綺麗でした!

鹿児島紅はかなり落ちてしまっていたのですが、咲いているのを見ることが出来ました!
緑に濃い紅色が映えていて、満開とは違った美しさを楽しめて嬉しい〜!

花や緑を感じられる場所に行く度に思うことですが、行く時時で違う景色を見せてくれるところが私は大好き。


この日はランチでの営業はしていなかったのですが、すぐ近くにチーズフォンデュとラクレットの専門店があって!今度はそちらも楽しみたいな。


その足で旧岩崎邸庭園にも行ったのですが、長くなりそうなのでこの辺りで。



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