【お題拝借】noteで書いてきた1年とnoteの良さ。
日曜日は皆様からの質問やテーマをいただいて「お題拝借」で書いています。質問がないときは、フリーテーマで書いています。
今回は、質問がありませんので、「noteで書いてきた1年とnoteの良さ」について書こうと思います。
さかのぼってみると、2016年の11月からnoteで記事を書き始めました。そして12月には有料のマガジンとして「ちはるのファーストコンタクト」を始めました。そんなわけで、もうすぐnoteで書いてきた期間が1年になろうとしています。速いものですね。
最初は数人だったフォロアーも、順調に増えてきて、今では900人を超えています。この調子だと年内に1,000人を超えるかもしれません。1,000人を超えたら何かイベントをしましょうか。
noteの良さについて書いてみたいと思います。
1つ目は、余計なものがないということです。余計なウィジェットや広告がないので、読者にとっては、読みたい文章だけに集中できます。これは書く方も同じで、書くことそのものに集中できるような画面構成になっています。とはいえ、私はエディタやEvernoteで書くことが多いのですが。いずれにしても、余計なものがないというのは、それだけで優れた特徴です。Less is more.
2つ目は、課金できるということです。最初は、自分の文章に値段をつけるということに慣れませんでした。これまで長い間、文章を書き、それをブログとしてタダで公開してきたわけですからネット上の自分の文章に値段をつけることに躊躇はありました。しかし、ここでnoteのシステムに乗って、課金するようにしたのが良かったと思っています。
理由のひとつは、お金を払って読んでくれている人たちがいるんだということ自体が、自分が文章を書くための原動力になっているということです。「タダのものには進歩がない」というのが私の考えです。何かを続けるためには、相応のフィードバックがかからなくてはなりません。自分の自由にできる(しかも無料)という制約のない状況では、いくら良いことであっても続かないということです。
もうひとつの理由は、良い読者に恵まれるということです。お金を払って読んでくれている読者にクレーマーはいません。無料公開の記事であれば、まれにイチャモンをつけてくる人がいます。しかし、ここにはいません。意見をもらう場合は常に生産的な意見です。これは文章を書く人にとってはとても大切なことなのです。ブログを書き続けて長い私ですが、ちょっとしたことで文句をつけられて、それがきっかけでブログを書くのをやめてしまう人たちをたくさんみてきました。
noteの良さの3つ目、最後です。これはnoteの特徴ではなく、自分独自の工夫なのですが、曜日によって書くテーマを変えるということです。これはひとつの発見でした。曜日によってテーマを切り替えて書くと、自分自身が飽きずに書き続けることができます。同時に、テーマが日替わりになることで読者も飽きずに読むことができるのではないかと推測しています。
問題は、前の記事から次の記事まで1週間空いてしまいますので、どこまで進んだのか忘れてしまうことです。それを防ぐために、私はノートに簡単なメモをつけています。この写真は今月のメモです。無印の月間スケジュールノートを使って、記事内容のメモをつけています。日替わりテーマですので、縦方向に見ていくと連載の進行具合が一目でわかります。
今回はnoteの良さについて振り返ってみました。引き続きご愛読いただければ幸いです。
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