【お題拝借】研究室に卓球台が置いてあると聞いたのですが?
日曜日は皆様からの質問やテーマをいただいて「お題拝借」で書いています。今回はオープンカレッジの授業でいただいた質問にお答えします。
Q#13 向後先生の研究室には卓球台が置いてあると聞いたのですが、やはり打ち解けるためには体を動かすことは必要なのでしょうか。
卓球台ではなく、普通の大きめのテーブルが置いてあります。そのテーブルにネットを張って卓球ができるように用意はしてあります。とはいえ、卓球を始めるとカンコンカンコンとけっこう大きな音がしますので、卓球をするのはまわりに人がいないとき(休日とか、夜とか)に限ります。
卓球は楽しいです。軽く体を動かすことと、何か動くものを目で追うこと、それからラリーという形式で相手と協力すること、こうした要素がストレスを軽減してくれるのではないかと思います。
ボールを打ち合ってラリーを続けることは、コトバを使わないコミュニケーションではないかと思っています。
「ここに打つぜ」
「そうきたか。それならここだ」
「おっと、じゃあここに返すよ」
「チャンス! これでどうだ」
「おお、やられるところだった。ふふん」
というような感じですね。実際はコトバを選んでいるヒマはないのですが、そんな感じでボールを使ったコミュニケーションをしている。
ゼミ生の新歓コンパでは、みんなで卓球をやったこともありました。
オフィスに卓球台を置く会社も増えているようです。
freeeとか。
はてなとか。
Goodpatchとか。
私も、次に机を買うときは、卓球台にしようかと思っています。
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