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至福のティータイムか、ラテマネーか

こんにちは。小熊マミィです。

突然ですが、お茶するのはお好きですか?
わたしにとって、「お茶する」時間というのは本当に宝物です。
朝、お弁当を作っていって、お昼休みのはじまりに
会社のデスクで食べてから、
浮いたお弁当代で
わざわざカフェラテを飲みに30分ほど出かけています。
お茶するために、お弁当をつくっているといっても
過言ではない。

一方で、「ラテマネー」という言葉があります。

ラテマネーとは 毎日のカフェ代など、1回の支出額は小さくても、年間で換算すると大きな金額になる支出のことです。 

デヴィッド・バック氏の著書『オートマチック・ミリオネア』

「お茶とかばっかりして無意識にちいさな出費をしていたら、
お金が貯まりにくいよ~」という話。のようです。

お茶するために仕事をしたらだめなのか

そういえば、6年ほど前、育児休業をいただいたあと、
職場に復帰する直前に、
総務さんが主宰で外部講師の方が
育休復帰予定の従業員がスムーズに仕事復帰できるように
モチベーションを整えるためのセミナーに
来てくださったことがありました。
(良い会社!!)

講師の方から
「あなたはなぜ働くのですか?」という問いを不意にされた際に
「カフェにお茶を飲みに行けるようにですかね、、、」
とうっかり答えてしまって、
「えっ」という表情にさせてしまいまして。(ごめん)

「やりがい」「社会貢献」「家族の喜ぶ顔がみたい」など
模範解答らしきものを、今、冷静に考えたらたくさん思いつくけれど、
でも…

いいじゃないか!

お茶はわたしにとって
無意識に口をついてでるほどにとっても大切なんですもの!
お茶する時間は、ただお茶を飲むための時間ではなく
カフェの店内は、ただカフェラテを飲むための場所ではなく。

天井の抜けた広い空間で
心の余白を広げて
無印の無地のノートに向き合ったり、
遠くの友人にお手紙を書いたり。

仕事のことや、遊びのことや、旅のことや
今日のこと、これからのことを考える
大切なクリエイティブタイム&スペースなのです。

というわけで

意図を持って、大切にいただいている、一杯。
わたしの大好きなお茶時間のカフェラテ代は、
ラテマネーにあらずじゃ!

白いマグカップから立ち昇る湯気よ、
今日も心にすこしの余白をくれてありがとう。

お茶の時間を愛するあなたと
この気持ちを共有したくて、書いてみました。
今日も読んでくださってありがとうございます。



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