やりたいことがあるけど行動に移せない本当の理由
こんにちは、こぐりなです!
お久しぶりの更新です。
noteを書いてみようと思って始めたけど
書きたいことがなかなか思い浮かばない、まとまらないなと思って
約2年ぶりの更新になりました..。
今回は、そんな自分を例に挙げながら
「〇〇をやりたいけどなかなか行動に移せない」と
同じように悩んでいる人に向けて
悩みを解消するための思考について紹介します。
こんな方に読んでほしい
・やりたいことがあるのに踏み出せない
・言い訳ばかり探してしまう
・弱みばかり気になり、自分の強みが分からない
・考えているだけで行動できない
私も図星すぎるのですが、今回は「やりたいことを叶えるために行動しよう」と伝えたいのではなく、「できない理由を客観的に理解して行動に移す」ための考え方を紹介していきます。
やろうと思ってもなぜ行動に移せないのか
なぜ「〇〇したい」と言いながら行動に移せないのか?
この問いに対して聞かれたら、あなたは何と答えるでしょうか。
「忙しいから」
「お金がないから」
「今がタイミングじゃないと思っているから」
と、ついつい反射的に答えたくなってしまうのではないでしょうか。
私もそうやってチャンスを逃してきた経験、たくさんあります。
行動するためのアドバイスやコツは意味がない?
たとえば、今回の私のように
「noteを書く」ことを続けたいと思っていてもなかなかできないケース。
仮に「忙しい」ことが理由だった場合、
1日の中で隙間の時間を見つけて行動しましょう、というアドバイスをします。
また、行動を習慣化していくために、
①具体的で客観的な目標を立てる
②できる限り行動するハードルを下げる
③やるタイミングを具体的に決める
など、行動するためのコツを実践します。
1日15分スキマ時間を見つけて着手する、
通勤前と夜に必ずパソコンを開いてみる、など、具体的な計画を決めます。
「早寝早起き」「筋トレ」「英語や資格の勉強」といった、
やりたいけどなかなかできていないテーマにも応用できそうな感じです。
具体的な行動計画を立てると、それを実践している自分のイメージをして、目標を設定した日はやる気で満ち溢れていると思いますが、
1ヶ月後にそのアドバイスをそのまま実践して続ける人は1割もいません。
ここで話したいのは、「継続するのが大事」という話ではなく、
続けることができないのを、「自分は行動するのが苦手」「面倒くさがりだから」という理由で片付けてしまわないでほしい、ということです。
大切なのは行動にブレーキをかけている思考を知ること
行動するためのコツを理解しても継続できない場合は、
「行動を妨げている思考」をまず理解することが必要です。
私の場合は、「やるからには完璧にしなければいけない」
と自分で自分の首を絞めていました。
行動もしてないのに、行動した後のことばかり想像して自分にブレーキをかけていたのが本当の原因です。
「やるからには高い完成度で投稿しないといけない」
→完成度が低いからもっと練ってから投稿しよう
「やるからには毎日投稿しないといけない」
→今は忙しいから時間が余裕できた時にしよう
こんな風にずっと先延ばしにしていました。
その時に、「あなたの行動にブレーキをかけてるのは何ですか?」と
コーチから問われてハッとしました。
「そうしないとダメだ」と誰かから言われた訳ではなくて、
私が勝手に「こうすべきだ」っていうルールを作って、
やらない理由を考えていただけだと気付きました。
自分の中で、「完璧じゃないといけない」「泥臭くやるのはカッコ悪い」とどこかで思っていたからです。
この行動を制限する思考や感情をコーチングや心理学では
「妨害者」と呼んでいます。
妨害者のパターンは人によってそれぞれ異なりますが、
過去のなんらかの経験から作られています。
ひとりでこの【妨害者】に立ち向かうのは本当に厄介で、
妨害者によって行動ができないことが続いてしまうと、
「自分はできない人間なんだ」と自分を否定しまったり
「本当にこれって自分がやりたいことなんだろうか?」と
モヤモヤしてきたりします。
大抵の場合、そういった思考は無意識のうちにあるのでなかなか気付くことができません。私も、コーチングを受けるまで全く気付くことができませんでした。
でも、その存在に気付いて対処する方法を身につけてしまえば、
あとは自分の気持ちに従って、行動していくのみです。
もし同じように「〇〇したいけどなかなか行動に移せない」と
立ち止まっているなら、一緒に踏み出していきましょう🕊
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