コウ ヘイテツ

最近は中華と蕎麦。

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最近の記事

働く男と魚と米 月島 ますや

こんにちは。こんばんは。 人生の記憶の切れ端にあるものを 忘れないためのログ第九回目。 ますや 月島では、フーディはもんじゃ以外をターゲットとするらしい。 誰から聞いたか忘れたが、そんな話を聞いたことがある。 東京で焼き魚と米が美味い店は多いと思うが、例えば、大門のやまかわ、神保町の魚玉、そして浜松町で屋形船がランチをしている網長などなど、仕事で向かった先々でふらっと入ったランチで、美味しい和定食というか、日本人で良かった的な魚定食(米)に出会うと、午後からの仕事への活力

    • 働く男と鶏と米 新宿 たもいやんせ

      こんにちは。こんばんは。 人生の記憶の切れ端にあるものを 忘れないためのログ第八回目。 たもいやんせ たもいやんせとは、「召し上がれ」という意味らしい。 新宿にある宮崎料理のお店。渋谷にもある。 「今日「たも」にする?」 私が、東京に出てきて初めて働いた、というか、バイトしていたところの近くの「たもいやんせ」に行くときに、仲間内で使っていたフレーズである。 就職もせず、2000年初頭のサブカルチャームーブメントに完全にやられてしまった私は、東京に出て、とりあえず楽しけりゃ

      • 働く男と肉と米 博多 喜久家

        こんにちは。こんばんは。 人生の記憶の切れ端にあるものを 忘れないためのログ第七回目。 喜久家 白ご飯大好きな私が、昼ご飯で 「白ごはん、うめぇ!」となったお店を紹介する第二回目。 グルメタウン博多の1959年に創業した福岡の老舗店「喜久家」である。 とんこつ、鶏皮、モツ鍋、ごまさば、一口餃子、博多うどん、 おいしいものたくさん! 選択肢に迷う博多であるが、空港から中心地まで近いとはいえ、いつも時間に追われながら昼ご飯を食べる。 平日ランチは、地元のランチ民で混雑すること

        • 働く男と肉と米 難波 多平

          こんにちは。こんばんは。 人生の記憶の切れ端にあるものを 忘れないためのログ第六回目。 多平 「日本人は米食わねぇと駄目だぁ~」どこかの現場でおっさんが言った。 白ごはん、私は大好きである。以前、ガラにもなく炭水化物抜きだとかを気取って、白ごはんを食べないで、仕事をしばらく続けていた時があった。 確かに体重は減るのだが、 なんというか「腹に力が入らない」感覚に陥った。 これではイカン!と思い考え直した結果、今では無事、昼ご飯には、白ごはんを食べるのが習慣となっている。 今

        働く男と魚と米 月島 ますや

          人生食べな始まらん。 新世界 香港

          こんにちは。こんばんは。 人生の記憶の切れ端にあるものを 忘れないためのログ第五回目。 香港 通天閣近くの、もう一度行きたい町中華。 仕事で大阪に行った際に、夜遅く立ち寄ったお店。 写真を見返していてもオーラが出ている店である。 写真の日付を確認してみると2014年11月15日とある。もう10年前なのかぁ、、当時の自分の環境も含めて強烈に記憶に残っているのだ。当時の私は、まだ前の会社に派遣社員で在籍しており、ブラックなのかグレーなのかもよくわからず、それこそエラそうな社員

          人生食べな始まらん。 新世界 香港

          人生食べな始まらん。今池② 梅田屋

          こんにちは。こんばんは。 人生の記憶の切れ端にあるものを 忘れないためのログ第四回目。 梅田屋 出張で名古屋を訪れた際に、今池駅から歩いて行ける範囲にあるお店。 前回からの続きで秋田の永楽食堂にて聞いた店に伺うシリーズ。今回は別日で梅田屋に訪れた時のこと。調べてみると老朽化に伴う建物の改装によって2023年11月に再度オープンしたそうである。したがって自分が訪問したのは、2021年の2月と記録されているので旧店舗のときに伺ったらしい。 1945年創業というから今池では知ら

          人生食べな始まらん。今池② 梅田屋

          人生食べな始まらん。今池① 百老亭

          こんにちは。こんばんは。 人生の記憶の切れ端にあるものを 忘れないためのログ第三回目。 百老亭 地下鉄東山線の今池駅から歩ける範囲にあるお店。出張で名古屋を訪れた際に立ち寄った。知ったのは実は伝聞=口コミである。 秋田にて移転前の「永楽食堂」(こちらも名店なのでいずれ紹介するつもり)で一人で牛肉タタキを肴に日本酒を飲っていると、移転前のカウンターは狭く本当に袖が触れる距離。自然と会話も弾む。「永楽食堂」は県外にも名前が轟いているため出張者が多く隣に座った年配の方も名古屋か

          人生食べな始まらん。今池① 百老亭

          人生食べな始まらん。石垣島 迷亭

          こんにちは。こんばんは。 人生の記憶の切れ端にあるものを 忘れないためのログ第二回目。 石垣島 迷亭 石垣島中心地から少し離れた創作居酒屋。旅で訪れた際に立ち寄ったお店。 この店を発見したのは、コロナ前に初めて石垣島へ旅行で行ったときで2018年7月。 今考えると当たり前なのだが有名店、某焼肉店だとか、某まぐろ屋だとかは全て満席で、そんなの当然である。 ハイシーズンでは半年前から予約が埋まるという。リゾート地恐るべし。。 それでも初上陸ゆえに、何か美味いモノを食べたいと思

          人生食べな始まらん。石垣島 迷亭

          人生食べな始まらん。大館 秋北食堂

          こんにちは。こんばんは。 人生の記憶の切れ端にあるものを 忘れないためのログ第一回目。 大館駅 秋北食堂 秋田の北東部に仕事で訪れた際に立ち寄った食堂。 秋田はウマいお店が多いので様々な記憶があり、書きたいことも多いのだが、やはり肉体感覚と記憶と食事が連なって思い出されるのはこのお店。 かなりの難案件でへとへとになりながら3日に渡る対応が終わり午前中の稼働立会いも無事終了。 東京に帰るのみとなったのだが、大館駅から弘前駅に向かう列車の本数が少なく待ち時間がかなりある。待つ

          人生食べな始まらん。大館 秋北食堂