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「無理」は人生を狭める言葉。簡単に言っちゃダメ。

こんにちは、キラです。

大学中退→起業→大変な時期を超えてビジネスモデル転換→うまくいく→世界一周→海外移住、という人生を歩んでいます。はじめましての方もよろしくお願いします。

今日は、「無理」って簡単に言ったらもったいないよ、という話。

言葉の解像度、あるいは人生における可能性についてです。

「無理」ってなんだろう?

無理!!!!

みんな本当にすぐ言います。「それは無理!」って。

ただ僕は、雑な言葉を使って思考停止するのが昔から嫌いです。


「無理」って何なんだろう?

「絶対に不可能」という意味なのか?

「無理」が頭によぎったり人に言われたりしたら、すぐ諦めるべきなのか?


疑問に思って、分解することにしました。

「無理」には3種類ある

すると「無理」というのは基本的に3つしかない、

そして8割くらいは「不可能」ということではないと気が付きました。


「無理」というのは

①物理的な無理

②制度的な無理

③心理的な無理

に分けられます。


①物理的な無理 は、「今すぐ垂直跳びで8m跳べ」とか「お前男だけど2年以内に子供を産め」とかそういうの。

物理的に不可能。まあこれはほんとに無理ですね。


②制度的な無理 は、「君30代だけど来年甲子園に出てよ」とか「日本で1億円稼いだけど税金0にしたい」とかそういうの。

ルールが許さないと。まあこれも実現は極めて難しいです。

8割は心理的な無理

ただ、ほとんどの人がいう「無理」は

③心理的な無理 これなんです。8割がこれ。


「10年以内に1億作りたい」とか「15キロ痩せたい」とか「東大受かりたい」とかは、人によっては無理っぽいけど全然無理じゃない。

やってる人大勢います。


だけど多くの人は「無理」と言って可能性をシャットアウトする。思考を停止する。

だからできない。


だから僕は「雑な言葉を使って思考を止めるな」と言います。

「無理と言うな。本当はどう思ってる?」と。


・コストに対してのリターンが魅力的ではない

・やりたいけどやり方がわからない

・人の目が気になる

・単純にやりたくない

など、「無理」以外の言葉があるので、言葉を丁寧に、具体的に置き換えます。


「やりたくない」ならまあ別にやらなくていいとして、

「やりたいけどやり方がわからない」「自分には能力的にできないと思っている」とかなら、

「無理!」と思考停止したらダメ。

「どうやったらできるか?」「やってる人はどこにいる?どうすれば会える?」「できている人と自分の違いは?」

と考えた方がいいと。

成功する人としない人の違い

結局、何かを達成する人とそうでない人の違いはこれだけ。

「無理!」と言って可能性や思考をシャットアウトしてしまうか、

「俺にはできる。どうやったらいいだろう?」と考え続けるか。


人間ってけっこうスゴいんで、できると思って考えはじめると人や方法は向こうからやってくるんですよね。

そして、実際にやってる人ひとりにでも会えば

「めちゃくちゃスゲエと思ってたけど、このひとも自分と同じ人間だな?なんか俺にもできそうじゃね?」という感じになってきたり、こなかったり。

そして素直に「どうやってやったんですか」と聞いて、素直に実行。

正直、これだけで実際できちゃったりします。


個人的には、めちゃくちゃ簡単な話なのに、なんでみんなやらないんだろう?と不思議に思っているくらいです。ある種の人生の裏ワザ/チートコード。

これを読んだあなたは、ぜひやってみてください。

まとめ

というわけで、「無理」という言葉は

①物理的な無理

②制度的な無理

③心理的な無理

に分けられて、ほとんどは③心理的な無理で、ほんとは無理じゃなかったりするよね、という話でした。


それでは今日はこのへんで。

明日も、よい人生とよい旅を。

写真は、モロッコの自転車ボーイ。

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