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【募集中】編集・クリエイティブに興味ある学生必見!弊社がインターン採用で求める人物像とは?

お久しぶりです!かくしごとインターンの鎌田あゆみです。先日早稲田大学を無事卒業しました!春から社会人となります。そのため今回の記事をもって、かくしごとのインターンも卒業となります…!

私が担当する最後の回では、今後弊社をますます盛り上げてくれる学生インターンの募集も兼ねて、我々インターン生が日頃どんなことをしているのか、そしてどんな学生が求められているのかを、ご紹介したいと思います。

かくしごとインターン生の活躍例

まずは事例のご紹介から!

①新時代のティーンメディア「Steenz」立ち上げ・運用(2021〜22年)

2021年12月に小学館よりリリースされた「Steenz」"多様性の時代を生きる10代のためのメディア&コミュニティ"。弊社が立ち上げ・初期フェーズの運用に関わりましたが、より10代に近い視点をもったWEBメディアにするため、弊社インターンを中心とした多数の学生エディターたちが活躍しました。

現在もSteenzでエディター活動を継続しているインターン卒業生・守屋あゆ佳さん(東京外国語大学卒業)のnoteもご覧ください!

②社外メンバーを巻き込む「サークル活動」

弊社では月に1度、平日の朝に「サークル活動」を開催中。スマホのみで映像制作を行う「動画サークル」や、さまざまな生成AIツールに触れてみる「AIサークル」など、トレンドのクリエイティブに社内外の仲間たちで集まり挑戦する朝活です。クリエイターやビジネスパーソン、学生など、垣根を超えた繋がりの場にもなっていますが、こちらの企画・運営も学生インターンが主体となって進めています。

「動画サークル」は現在デンマークに留学中の工藤柊さん(跡見女子学院大学4年生)が、「AIサークル」はこの4月から広告会社に就職する栗田雄貴くん(法政大学卒業)がリーダーでした。

③クライアントワークへの参加

弊社の売上の大半を占めるのは、さまざまな企業様からお受けするパンフレット制作やオウンドメディア・SNSのコンテンツ制作といったクライアントワーク。特にここ数年は、「Z世代」をターゲットにした依頼が急増しています。

そうした“Z世代案件”の会議や制作の現場では、学生インターン生たちが、メディアの編集長クラスのベテランの方々に対しても堂々と、自分の視点で積極的に意見を伝えます

弊社ではプロジェクトごとに異なる編集者さんやクリエイターさんを集めてチーム編成をするため、さまざまな分野の方々から知見を吸収できることも魅力です。

直近のTOEICのプロジェクトに参加した、インカレ雑誌サークル代表・中村結さん(早稲田大学新4年生)の記事もお読みください!

④弊社noteの運用

代表・黄さんのnote(実質かくしごとのnote)では、弊社の実績紹介や、クリエイターさんとの対談企画など、さまざまな記事を掲載しています。これらの発信を、学生ながら「広報」という形で担当させていただいていたのが、私でした!

"伝えたいことを簡潔に書く""読んでもらえる記事にするにはどうしたら良いのか"など、長く編集の仕事をしている黄さんに相談やアドバイスをいただきながら、この半年間、編集未経験ながらたくさんの記事を書かせていただきました。

代表・黄さんに聞いた「どんな学生に参加してほしい?」

上記の事例のように、弊社のインターン生たちは広義の「編集」という領域で幅広い仕事に取り組んでいますが、では、弊社インターンに向いているのはどんな学生なのでしょうか。代表の黄さんに、直接聞いてみました!(「急に聞かれて思いつきで答えているため、これが全てではないはず」とのこと!)

1.(広義の)「編集」に興味のある学生

「かくしごとは“編集者による言葉起点のクリエイティブエージェンシー”。『編集』『言葉』『クリエイティブ』に興味がある方にぜひご応募いただきたいです。ただ、『編集』は広義で構いません。雑誌やWEBメディアでの企画・制作はもちろん、イベント企画、コミュニティ運営、商品開発など、多岐にわたる領域の仕事に『編集思考』で挑んでいます。フレッシュな学生さんならではの視点や感性をさまざまなクリエイションに活かしていただきたいです!」

2.インプット・アウトプット両方の習慣がある学生

「インプットは雑誌、小説、漫画、映画、テレビ番組、アート、SNSコンテンツなどなんでもOK。生活の中で触れる誰かのクリエイションを「それがなぜ面白いと思ったか」「なぜ多くの人が共感しているか」など自分なりに考えながら日々過ごしている学生の中には、自分のクリエイションの源泉となる視点・感性が育っています。ぜひインプットで得たものを言語化して自分の引き出しに整理しておいてください。

アウトプットはSNS、note、YouTubeなどなんでもOK。どんな内容でも、日頃から自分の考えや作品を世の中に出している学生は、発信やクリエイションの仕事で必要となる筋肉やメンタルがすでに備わっていることが多く、弊社のインターンで成長しやすいです。

インプットがあるから良いアウトプットができる。アウトプットがあるから良いインプットができる。このサイクルをすでに手にしている学生は、実質的には未経験でない、とすら思います」

3.自分ゴトとして進められる学生

「仕事だからといって、自分の個人的な趣味や目標は横に置く必要はまったくありません。むしろぜひ、参加したプロジェクトで積極的に自分の好きなもの、やりたいことを主張し、うまく混ぜ込んでください。担当プロジェクトを自分色に染めて、他の人には真似できないオリジナリティを持たせ、熱量を持って進めてほしいです」

4.度胸のあるコミュニケーションがとれる学生

「僕と一緒に仕事をしていると、経営者、編集長、その他第一線で活躍するビジネスパーソンやクリエイターなど、いろんな萎縮するような相手が登場するのですが、そこで学生の強みを活かして堂々とコミュニケーションできると、萎縮して黙っている僕がとても助かります(笑)。そういう人はいろんな社交の場にも連れていくので、学生ではなかなか獲得できないような出会いが増えると思います」

とのこと。ちなみに黄さんはこんな方です!

自分がやってみたいこと、興味が活かせそうと思った学生の皆さん、ぜひ弊社の窓口(info@kakushigoto.com)までご連絡ください! 編集や発信の経験がなくても大丈夫です! 私もそうでした。

半年のインターンを振り返って

最後に、私自身の半年間を簡単に振り返りたいと思います。私は就職活動がひと段落した大学4年の夏に、かくしごとのインターンに応募して活動をスタートしました。

今思えば、言葉を使う仕事や編集の業務への興味のみで、この業界のことや仕事内容をあまり知らないままによく応募したな、と感じます(笑)。(インターンを経た今でもまだまだ勉強中です…!) しかし、そんな私に対しても代表の黄さんは初めから寄り添って一から教えてくださり、私が提案する考えもひとつの意見として尊重してくださいました。

いろいろな仕事を通して、普段の大学生活ではめったにお会いできないクリエイター・エディターの方々の仕事やマインドを間近で感じながら、非常に刺激的な経験をさせていただけた半年だったなと感謝の気持ちでいっぱいです。かくしごとで得た学び、考え方、経験は今後社会人になってからも大切にしていきたいなと思います。

今月でインターンとしての私の活動は終了しますが、今後も弊社のインターン生の活躍を楽しみにしたいと思っています。これまでどうもありがとうございました!


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