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かわ音運営事務局のご紹介

こんにちは、こはだです。
普段、clusterやVRChatといったVRSNSで、ワールドを作ったり、DJイベントを開いたりしています。

今回は、cluterで月イチで開催している「かわ音」という定期イベントを運営しているスタッフを紹介いたします。

かわ音とは

スタッフで集合写真

「かわ音」とは、毎月下旬に開催しているDJイベントで、毎回スペシャルなシークレットゲストをお招きして「DJさんがKawaiiと思う曲を流して、みんなでかわいいアバターで集まって踊ったりして、参加者みなさんの心の中に秘めたKawaiiを解放するイベント」です。

音楽ジャンルは一般的にこのテーマで想起されやすいFuture Bassやアニソン、といった具合に固定しておらず、DJさんのとらえ方でKawaiiと思えばなんでもよくて、その解釈を披露されるのがとても楽しみだったりします。

運営スタッフの紹介

現在、運営スタッフは、6人在籍しています。

霜月おはぎ

DJアイドルYouTuberとして、歌に踊りに配信にマルチに活動中。かわ音ではMCとレギュラーDJを担当。「かわ音」の名づけ親でもあり、シリーズ変更のときのワールド(かわ音cafe)の制作も行っていただきました。いつもポジティブで人を惹きつける独特の雰囲気があります。こはだがclusterをはじめたころに出会い、このシリーズでも初期からご一緒させていただいています。

とかげ

VRChatでKawaii系DJといえばとかげさん、という感じで数多くのイベントにご出演されていて、いつかはclusterにお招きしたいと当初から思っていましたが、ゲスト出演のみならずレギュラーとして入っていただけることになりました。選曲センスだけでなく、どんなジャンルの曲でもつないでしまうテクニックと、新しい曲から過去の定番曲まで、常にリサーチを欠かさないDJ活動のお手本のような方です。

前無かりな

もともとアバターにしぐさにカワイイ感じが漂っていてなみなみならぬセンスを感じていましたが、あるイベントでDJデビューをしたのを見て、DJでもセンスを感じて、すかさずレギュラーとして入っていただけないかオファーしました。白かわ#8からかわ音#3までレギュラーDJ担当。いまはサポートスタッフとして臨時でお手伝いに入っていただいています。ゆめかわそらステージの制作も担当。気遣いの方でみんなから親しまれています。

ニッケ

もともとはあるイベントでご一緒させていただいたところから交流が始まり、お互いに好きな音楽のジャンルの話から発展して複数のイベントを共同で運営するようになりました。かわ音では主に撮影係を担当され、VJに使うフッテージの制作も行っていただいています。cluster歴が長く、人脈が広いので、俯瞰でいろんなアドバイスを出していただける頼りになる存在です。

至日レイ

かつてはゲストとして白かわ#4にご出演されて、そのあとも間接的にかわ音を支援くださっていたことから、こちらからお誘いし、かわ音#3から運営スタッフとして参加していただけることになりました。もともとclusterでも風景と音楽とパーティクル演出を組み合わせた独特の世界観を作られていることで有名ですが、かわ音でも演出アドバイス、広報、進行管理と、マルチにご活躍いただいています。これからはVJの活動をされるらしく、期待大です。

こはだ

本イベントのオーガナイザー、映像制作、VJを担当しています。初期は霜月おはぎさんとレギュラーDJを担当していましたが、イベント全体の演出でいろいろできることがあると感じて、白かわ#8から裏方にまわりました。毎回訪れるシークレットゲストさんの魅力を最大に引き出すことと、イベントに何かしら新しいアイディアを実装するのが喜びです。

役割分担とワークフロー

上記のスタッフで、いまはこのような流れと役割分担を1か月サイクルで繰り返しています。

図:ニッケさん

主にコミュニケーションはDiscord上で行い、運営メンバー用のチャンネル、各回ごとのチャンネルと分けて、全体かつ長期のお話は前者、各回のすり合わせや連絡は後者で対話しています。

毎月中旬になると、運営メンバー用のチャンネルの中で、次のゲストさんを誰にするか、候補者選定を行い、全員で投票して決定します。VRChat、cluster、バランス良くなるようにしたり、持ち音楽ジャンルもなるべく分散するように心がけています。

ゲストさんにオファーを行って、承諾をいただいたら、調整さんを使って全メンバーの日程調整を行いつつ、それが決まったら、イベント立て、フライヤー作成、のち、告知活動を行います。

当日のロール分けはだいたい各メンバーの固定位置がありますが、その時の都合や演出意図に応じて、メンバーの入れ替わりがあったりします。

そのあたりを進めつつ、ゲストさん紹介用の取材、映像制作、ニッケさんのVJフッテージ制作、レイさんの広報活動を行い、本番が近くなると、おはぎさんととかげさんで音に関する打ち合わせをしたりしなかったりします。

という流れで、あまりぎちぎちに決めずに、各メンバーが得意なことを持ち寄ってほのぼのとやり続けてきた結果、こういう感じで落ち着いています。この場をかりて、毎月そこそこのお時間を割いて運営にご協力くださっていることに感謝を申し上げます。

さいごに

という感じで、日々進化していくVRのイベントも一人で出来ない規模になり、自然とチーム体制ができあがっていった事例として書かせていただきました。

こういう機会で何か共同作業をするのは、イベントに参加するのとは別の楽しさがありますし、それで喜んでいただいたリアクションを見るのが最高のご褒美です。ぜひ、イベントへのお越しもおまちしてまーす!

もしサポートをいただけましたら、制作活動を行う際のソフトウェア、アセットの購入資金に充てたいと思います!