島暮らしの記録【あつ森日記】
発売から2年以上が経過している『あつまれ どうぶつの森』を、この夏ようやく始めました。ここでは主に、キャプチャ中心のゆるめプレイ日記を書いていきたいと思います。
本題に入る前に私自身のスペックその他について書いておきます。
50代、女性
激しいゲーム音痴
前回ゲーム機を買ったのは16年前のニンテンドーDS(飛び出さない方)
DS時代「おい森」を2年ほどしつこくプレイ
その後は殆んどゲーム機でのゲーム経験なし
iPhone版ポケ森はブランクを挟みつつ正味1年くらいやった
あつ森発売当時Switch本体の抽選に外れ続け、そのうちApple Watchに目移りし、そっちを買ってしまったためあつ森のことはすっかり忘れる
今夏、突然思い出してまたやりたくなる
ゲーム(機)音痴だけどガジェット好き。90年代からのマカー。
こんなところで、かなりのレベルでゲームの話が通じない人です。そんな人の書く文章なので高度な話題は皆無だと思ってほしい。ゆるゆるです。
Nintendo Switch。本体の発売から5年、あつ森発売からも2年以上が経過しているので、さすがにダブついてるだろうと軽い気持ちで秋葉原のヨドバシに足を運んだが全く違った。あの赤と青の普通のSwitch、画面の大きい有機EL版とやら、liteのすべてが品切れ。これには正直驚いた。
こういう時ゲーム全般音痴自分、ヨド以外どこに行けば手に入る可能性があるのか全く分からない。ツウが行く(?)裏通りの小さいお店とか全然知らないし…困った…このまま手ぶらで帰るのか…と思いつつ、おろおろと近くのビックカメラに入ってみたらliteのブルーのみ在庫があった!即購入。
※しかしこれがまさかの初期不良でいろいろあったが長くなるので割愛する。
私はつくづくあつ森に縁がないんだなあ〜と今回も途中で諦めそうになったけど、当該機を京都の任天堂修理センターに送付した後、めげずにその足で代替機を購入し(またビックで、同じliteのブルーをリピート購入)無理矢理始めたのだった。いろいろあってソフトも2つ買ったので合計6万とかかかった。え、しんどい。
そんなこんなで初日。島の名前は「コハク島」、主人公は「あんず」です。16年前、おい森でも同じ名前で、「あんずの村」に住んでました。
初見の感想。
上記のように何せ数代すっとばしての転生なので、グラフィックの飛躍的な進化にまず度肝を抜かれた。なにこれ3DCGのアニメみたい!ディズニーとかライカとか…ってライカはストップモーション=実写のコマ撮りらしいが、実写とCGの境目が曖昧になりつつあるこの感じが「今」なんだな、と感じた。
発売当時もSNSに流れてくるキャプチャ画像や、人気声優の実況動画なんかを見てたから全く絵柄を知らなかったわけではないけど、実際プレイしてみるとポケ森との方向性の違いに驚く。
iPhoneのディスプレイで見るポケ森のグラフィックも美しいけど、あつ森はなにか根本から違う感じ。ポケ森はおい森以来の私が見ても、延長線上にあるグラフィックとして違和感がなかった。でもあつ森は圧倒的に「実写」なのだ。さっき例えに出した人形アニメーション的表現、私が知る限りとにかくあれに近い。
光の表現がすごい。特に素晴らしいと感じるのが、昼間、主人公の家の室内で電気を消したときに窓から差し込む自然光の自然さ。色味といい、人物の周囲に柔らかく回り込む感じや反射具合といい、なんともいえない雰囲気がもう、え、マジ自然光じゃね???
あまりの美しさになんでもない室内で何枚も写真を撮ってしまいました。
あとは屋外の自然そのものの表現ですよね…。ざわざわと風に揺れる木々とか夜明けの空とか水面とか。しかも毎日、雨なんかのはっきりとわかりやすい天候の違いの他に、ちょっと風が強めとか穏やかとかちょっと薄曇りとか快晴とかリアルの世界と同じくらいのバリエーションがある。すごすぎる…。
どうぶつの森はそもそもそういう設計のゲームではあるのだけど、今回のあつ森の「現実と同じ(だけどもう一つの)時間を生きてる」実感というか、没入感はすごい。
なので、このゲームをやってると普通に日記つけたくなってくるんですよねえ。今日これやったあれやった、誰と会ったらこんなことしてた、とか残しておきたくなる。
長くなりましたが、長いのは今日だけで、今後は基本的にキャプチャ貼るだけのゆるblogになると思います。
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