最近作業場所を普段のコメダやルノアールからマックも使ったりするようになりました。遅くまでやってていいんですよね。
深夜営業のファミレスもめっきり見なくなりました。昔は深夜2時とか4時とかまでやっているファミレスで作業していたりしたんですけどね。

そんなマックには色々な客層が居ます。
そして人間観察をしながら、老人はどこまで醜悪になれるのか、そして自分勝手になれるのか、というのをまの当たりにしています。
例えばマックで狂った様に水のコップを求めているのは老人が多いです。ホットコーヒー1杯と水のコップ4杯。そんな状況で持ち込みのおせんべいをぼりぼりと食べています。

それ以外にも例えば2人がけの席の向かいの席に足をのせるのも老人が多いです。私個人としてはおじさんおばさんの靴下がのった椅子に座るのは気分的によくないです。

騒がしいのもお年寄りの方が多いような気がします。あくまで私が行っているマックの観測範囲でですが、若者の方が正直分別があります。
我が物顔で「こっちこっち！席とっておいたから！」と6人掛けの席に3人で占拠するのはお年寄りですし、ほかも同様です。

新聞の音をバサバサと響かせるのも老人ですし、耳が遠いのかやかましいのも老人です。

私の価値観ではあるのですが、飲食店で商品を買わずに水ばかり飲むのは多少どういう了見なのか？と思います。ましてや飲食店に食べ物を持ち込むのはさすがにルール違反では？など。
座席の使い方も私の価値観としては好ましくありません。
新聞をバサバサさせるのも好きではありません。シンプルにうるさいです。ほかにそういった事をしている人は居ないです。

また、こういった行為もそうなんですが、老人が醜悪だと思うのが「年齢相応でない行動を公共の場でしたとき」という気もしてきました。

上に書いた行為、どれも中高生だったら許せる、というかかわいらしい行為かなと思ったりします。マックでショートカットのケーキを開けて食べ始めても「おいおい誕生日だったのか？何かいいことあったのか？」と無邪気なのかな？という感想になりますが、老人がこれをやると無邪気ではなく醜悪です。

年齢相応という言葉がありますが、やっぱり時間とともに年は取っていくので幼稚さ、無邪気さも時間とともに押さえていく必要があると思います。
プライベートでやるならいい。でも公共の場所でやるのは今の私の感性でも醜悪だと思います。

きっともっと年齢差があるとダイレクトに醜悪さが目に付くのだと思います。学生がそういった大人を見ると私が感じてるよりももっとそう感じるのでしょう。なので基本的に学生から見ると「醜悪なおっさんおばさん」が多くなるのだと思います。

そして段々とその感覚に対して鈍感になっていくのだと思います。そうして30年、40年後には見事にその仲間入りです。

年齢を重ねるのは避ける事ができないですが、精神も同じように年を重ねていきたいと思います。

「なんか考え方とか精神とかって中学生とか高校生の頃とたいして変わらないよね」という事はなんだか良い、ポジティブな事の様に話す人が多くいますが、そうではなく年齢とともに考え方も精神も年齢を重ねないといけないのでしょう。

難しいとは思いますが、あまりにも幼稚な大人が居てなんだか少し寂しくなってしまったので、気を付けようと思いました。