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好きなテレビ番組②~日テレ系編

自分は「必要以上にテレビを見ない」人間です(のっけから爆)。
観たい番組が終わったら、サクッと電源をオフります。
だらだらつけっぱなし、とか許せない性質たち(爆)。
ただ、観たい番組は、しっかり観る、、と。
今回は日テレ系編です。

結論から言うと、日テレ系で必ず視聴するのは「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」と「有吉の壁」、この2番組。他は…ほんと見たり見なかったりで、あまり執着が無い(正直な感想)。

ヒューマングルメンタリー オモウマい店

中京テレビの名を全国区に押し上げた番組ではないでしょうか。

もはや唐突くらいに飛び込んでいき、粘りに粘る取材スタイル。
ツッコミどころが多く、個性の強いお店と店主、従業員。
お店・店主と番組D・ADとの間に芽生える絆。
そもそもD・ADの「人がいい」のだけど、個性も強い。
そこには人生そのもの、哲学がある。

ある意味キテレツでもある店主たちに共通するのは「お金儲けより大事なことがある」という哲学じゃないでしょうか。
現在、お金は生活する上でどうしても必要なものです。けれども、ものすごく沢山必要なものではなく、程々にあればどうにかなるものです。贅沢すればキリがありません。「足るを知る」ということ、「お金で買えない『価値あるもの』を見出し、大切にする」ということ……それを、店主たちの姿から毎度教わるように思います。
観終わった頃には笑顔で「ごちそうさまでした」と言っている…そんな番組。

だからこそ、公式ファンブックが出ると知ったら「これはもう買うしかない!」と。発売後あまり時間をおかずに入手し早速読みました(爆)
なんかamaz〇nでのレビュー評価がそんな高くもないようだけど、私自身は★5つけてもいいくらい(地)…amaz〇nで買ってないからレビュー書けんのが悔しい…世間の少数派かよ俺(墓穴)…これに関しては同志求む(切実)。
うちの家族が「割引券とか付いてないの」と訊いてきたけどな…それこそ清少納言の弁「(こちらから送る手紙には)物なんて付けなくたって(都の)興味深いことが色々書いてあるんだもの、良いじゃない」と同様だと思う。そもそも、量やサービスがある意味過剰なくらいだから「オモウマい店」なんだし、これ以上何を求めるというのか、、という気がする(素)。。

この番組で全国的に有名になったお店も幾つもあり…時々に「〇〇の今」みたいに放映されるのも嬉しい。

オモウマといえば、やはり片桐Dとイサムを抜きには語れないというのが私の見解(爆)。ただ愚直に誠意で向き合ったら構えが解かれていった、とでもいうのでしょうか…Dの人となりでもあるのかなと。もはや芸能人並に顔と名前が知られまくってる、片桐D。。
イサム店主の娘さんが「家が中華屋だなんて嫌だと思い続けてたけど、片桐Dのおかげでそれが変わった。感謝してる」(※意訳;)と語っていて、観ている一視聴者も「じーーん・・・」となりました。。

有吉の壁

思い出話から入ります。
初めて「有吉の壁」を見たのは、たまたま家族がチャンネルをあちこち替えてるときで、ちょうど映ったのはシソンヌさんの「ちーん、ちょん」で…(実話)。
「…ちょっと自分にはついていけん…」
と、その後しばらく離れてしまい。
たまたま家族が「今年のダイジェスト」的な年末特番をつけてて、ブレイクキャラのKOUGU維新(マイドラ兄登場回)を見てしまったのが、もう運のツキというか(爆)
「うわ、これ絶対あれのパロディだよね!?でも自分はむしろこっちのほうが好きだぞお!工具ってのもいいし、芸人さんたちがメイクと衣装で2.5次元風に変身しちゃってるのもイイ!」(現場系の理系人間:自爆)
・・・というわけで、この年末特番とK〇UGU維新がきっかけとなって、自分の壁ファン歴が始まった次第です。。
その当時、交通事故に遭い、利き手を骨折し内固定手術を受けて間もない頃だったんですよ(爆)。やっぱり痛いし不便だし、熟睡も出来ないしでモヤモヤしてたところを救ってくれたのがK〇UGU維新であったともいいます。ただ、「描きたい描きたい」と思っても出来なかった(悲)…一ケ月ほど経ち多少動かせるようになったところで、それでもまだ思うようでなく痛んだりもして、ヒイヒイ言いながら描いたのが、こちら(便せんに刷ってみた:爆)…構図的なツメがアレですけど、ふんわり眺めていただければ。。。

K〇UGU維新便せん(基本自分用の非売品…需要も無いだろうけど)

以前壁のツイッタ垢であったアテレコイラスト募集にも応募しており、それがこちら…自分の僻地の零細垢としては破格の30↑いいね頂いて震えた思い出です(爆爆)。

ミュージカルでのラスト「(次は)負けないぞ」から想像した、その後の展開;

地上波の本放送だけでなくYouTubeチャンネルもチェックしております。
「これもファン活動であり、少しも貢献できたなら…」と日々動画再生して視聴(笑)
Huluは未契約なので「編集の壁を越えられなかった~」とか「反省会フル版」までは観られてませんけど…;

一番好きなコーナーは「ブレイクアーティスト選手権」!
パロディという一言では終われない、神アーティスト・神曲が誕生するのが楽しい!
美炎-BIEN-も、スタートはここですものね…いろんな「ヴィジュアルバンドあるある」を盛り込みつつ、花粉症・鼻患いの鼻炎とかけて笑いも忘れず、そしてメンバーのキャラ設定がハマりすぎてて、何よりKUSHAMI様の歌唱力……
つかチョコプラ長田さんの「歌唱力の無駄遣い」――いや、無駄なんかじゃないですけどね;――ゆえに、ブレイクアーティストにチョコプラさん出るときは外さないですよねぇ・・・個人的には見た目ガチガチのヘビメタバンドっぽいNightmare Head Killerが♪ビスケットのような甘いキスをしよう~サクサク…とか何つか可愛い歌だったの刺さりましたよねぇ(爆)、沖縄民謡風に唄う葛根さんも良かったし、〇〇〇〇〇〇〇さんのオマージュなんやろなぁな、なかもずさんとかも。。

外さないといえば、シソンヌさんも。洋楽パロが、ハッチポッチ@NHK教育を思い出すくらいに良い(謎喩え:墓穴)。ドンブリーズ、ソバ、メンタリカ。。来年2月開催のブレイクアーティストライブ3では、オジオジで参加ですよね~。オジオジもですね、自分はもうごりごりのプリ・プリ世代ですから刺さりますよね~。時事とかお年寄りあるあるまで取り込んで…達者ですよね、しみじみ。。

外さないといえば、ジェラードンも。タイヤパンクで衝撃デビューだったと思うんだけど、その後もあのアニソン界レジェンドをオマージュし「ジェーット!」歌ったり、舞妓と師匠的な感じで♪セットアップ!セットアップ!だったり…そして二人のいい感じなギャルっぷりも素敵で♪ムリすんなぁ~なアネッキー・ヒマーズでライブ3参戦と…どんな演出で歌うのか、そして2作目はどんな曲なのか。気になる(地)

ブレイクアーティストですべらないというと、きつねさんと阿佐ヶ谷さんも。アイデアもいいし、それを実現しうるスキルも持ってるというか。
きつねさんは人選とたとえ気が進まなくても「仕事なんだし」とキチンとやってくれる他の芸人を巻き込む手腕が…そしてヲタクのツボを分かってるとこ凄いと思うんよ…(あまり褒め言葉っぽくなくてすまぬ:墓穴)。
壁の女芸人さんたち結集とでもいうべき、おたから塚歌劇団。阿佐ヶ谷姉妹さんの歌唱力がガチすぎなんですやん…あいなぷぅの「大抜擢の娘役感」もハマってたし、鬼奴さんの姐さん感、吉住ちゃんのふんわり感、ヒコロヒーちゃんのけだるそうに見えて実は誰より努力してるところ、「みんなちがって、みんないい」が溢れてた☆…ライブ2ではトップスターとして栞里ちゃんも登場し、「あー、ほんま、しおりちゃんのこういうとこが女神やわ…」と思ったものです(地)。次回のライブ3では、大久保さん・鬼奴さん・北陽のお二人で結成のアラフィフフォーの出演が既にアナウンスされており…なんか年齢近いんで共感しかない(爆)、頑張ってほしい!!

歌うま芸人を本気で召集してペロペロ唄ってたゴスペローズも傑作だった…歌唱力の無駄遣いバンザイ!(いや無駄遣いじゃない;)
どぶろっくさんが収録後に四千頭身と「♪壁が好き~」と歌ってた動画、良かったなぁ…こんなところもあるのが壁だなあと。。

ライブの会場参戦は無理なので…今回も配信待ちです(1も2も配信で観たし円盤も買いましたよーー)。

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