犯人が抱えるもの:『六人の嘘つきな大学生』読了
※以下ネタバレが含まれています。ご注意ください。
ネタバレしても楽しく読めるお話ですが、もしご興味があればまずはご自身で読了されることをお勧めします。
帯で知りましたが、映画化されるそうです。確かに映画向きだと思いました。
本文の引用があるので記事自体はめっちゃ長いです。
そしてこの記事では、この本を読んだ大体の人が辿り着く筆者の伝えたかったことではなく、犯人の人物像についてのみ語っています。かなり風変わりですがお付き合いいただけますと幸いです。
九賀くん
物語の最初から