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苦手なことは周りの人に伝えることで、生活しやすくなっている。

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今回は、わたしの苦手なことについてお話ししたいと思います。

「なつさんの苦手なことってありますか?」っていうふうに質問をいただいたのがきっかけで、「そういえばわたしの苦手なことって話してないな」と思ったので、いいきっかけをいただいたということで、

今回は、“苦手なことは周りの人に伝えることで、生活しやすくなっている”というテーマでお伝えしたいと思います。

わたしも苦手なことが色々ありまして、それは具体的にどんなものかっていうのと、それとどう付き合っていっているかっていうことをお伝えしたいと思います。最後までお付き合いいただけますとうれしいです。

みなさんの苦手なこと、物ってなんですか?

苦手度合いとかにもよって色々変わってくるかなって思うんですけど、苦手なものとどういうふうに付き合っていくかで、日々の過ごし方の心地良さとかが変わってくるかなと思います。

わたしも苦手なことは色々ありまして、あんまり今までお伝えする機会がなかったので言ってなかったんですけど、色々あります。

まずは、『新車の匂い』。新しい車の匂い。もうなんか、なんだろう。何の匂いがああいうふうな匂いになっているのか全然わかんないんですけど、あの独特の匂いがあんまり得意じゃないです。

同じ感じで、『新幹線の匂い』も同じようにあんまり得意じゃなくって、新しければ新しいほどなんか「あー」って酔いそうな感じ。でも乗り物酔いがそこまで強いわけじゃなくて幸いという感じなんですけど、なんかあんまり得意じゃないなって思いながら、新しい車とか新幹線に乗っています。

あとは、『遅くまで起きていること』です。わたしは、まあ最近ちょっとバラバラになっちゃってることも多いんですけど、比較的朝早く起きるタイプということもあって、夜はちょっと早めに眠くなるんですけど、 遅くまで起きていることが昔からそんなに得意じゃなくて、

起きていられたとしても、頭が全然動いてないみたいな、「眠いんでしょ?」っていうような感じになります。なので、夜になってきたらもう睡魔にはもう勝てないという感じで、それが苦手かなというふうに思います。

あとは、『何時に終わるかわからない予定』がとにかく苦手ですね。例えばなんだろう、授業とかって何時から何時って決まってるから、「あー何時に終わる」って思って聞くことができるんですけど、 「いつ終わるかわからないものが始まった、これいつ終わるんだろう?」って思ったら、すごいストレスを感じちゃうタイプで、

長そうな話とか、それが興味がなければないほど、もう本当にわたしにとっては結構苦痛で。

あとは楽しいことでも、大体何時ぐらいまでで解散しようねとかが決まってた方が、わたしは助かるっていう感じですね。

なんか家帰ったときの楽しみとかを、もうなんせその後寝るっていうのがあるので、ちょっとね早く帰りたい。どんだけ楽しくっても「ちょっと早く帰りたいな」って思っちゃうところがあるので、この終わりの見えない感じが苦手でもあります。

あとは『シンプルに怖い映画』だったり『お化け屋敷』とか、そういう怖い系が大の苦手で。でもこれはもう避けていればもう出会うことはないし、映画を自分から観なければ触れることはないし、お化け屋敷も自分から入んなかったら、怖い思いをすることがないので、特に困ってはないんですけど、苦手だなって思います。

ドキ!ってするのが、それが苦手なんだろうなと思います。

あとは苦手な映画とかそういう観る系で言うと、『すごい戦う映画』。もう、なんか「グサッ!」みたいな。もう「わあー!」ってなんか血だらけになっちゃうとか、血も苦手なのでそういう系の戦うのは観れないっていう感じです。

あと、共感していただける方が何割かはいるかなって思うのが、花火とか太鼓とかの『体に響くような大きい音』がすごく苦手です。なので、この夏の時期そういった場面に行くよっていう方多いかなと思うんですけど、 なかなか花火大会とかね、外で見るっていうのが苦手。

まあ、そもそも暑いしって、そんなにねそもそも、花火にあんまりそこまで興味がないっていう別の要因もあるんですけど、花火とかのすごく響くのが苦手なので、そういった場所にはあんまり行かないし。花火見るとしても部屋の中から外で見て、「あー花火上がってる」っていうふうに見るのは、ちらっと見るのは、季節感じていいなと思います。

あとは太鼓の大きい音、もうなんだろうな、ホールとかで見れば見るほど。外で演奏しているときは、なんとなく外に分散されていく感じがあるので、そんなに体には響いてこないんですけど、

ホールとかそういう閉ざされた空間の中で大きい太鼓の音がすると、すごく体の内側に響く感じがして、それがなんか、うん、なんて表現したらいいんだろう、なんかね、「うーん。」って気持ち悪くなっちゃうような苦手感があります。

今まであげていったわたしの苦手なことで、どこか行かないとその苦手な場面がないっていうものだと、特に自分からそういう場面に行かないと、苦手なものに触れることはないので、自分でうまく避けることができるかなというふうに思うんですけど。

例えば、花火とか太鼓とか「見に行こう」って言って、仲のいい友だちとかにもし誘われたとしたら、 わたしは無理して、「ああ、友だちに誘われたし見に行こう」って思うんじゃなくて、ちゃんと「響く感じが苦手だから」とか、そういうふうに、どういうふうなことが苦手だっていうのを、ちゃんと伝えるようにはしています。

なので相手も「あ、そっか」ってわかってくれるので、自分の苦手な部分は伝えるようにしていますし、もう無理に克服しようとか、我慢してでも合わせようっていうことはしないなという感じです。

あとは、夜遅くまで起きていることが苦手だって、わたしが寝るのが早いタイプだっていうのを、周りにあらかじめ知っておいてもらうというか、わたしが日常生活で話すことが多いので、なんとなく学生の頃とかも周りの友達が知ってくれていて、

例えばLINEとかで連絡をくれるときとかも、「もう寝てるかもしれへんけど」っていうふうに、LINEが朝起きたら入ってたとか。

あとは、夜遅くの遊ぶ約束とかに「寝てる頃かもしれへんけど」っていうふうに、一声気を遣ってくれたりとか。

あとは、夜ちょっとね遅い時間に集まって、晩ご飯一緒に食べようっていうときだと、「あ、なつもうそろそろ寝る時間ちゃうん、大丈夫?」みたいな感じで声かけてもらえたりするので、いや本当にあらかじめ伝えておくって、大事だなって思いました。

苦手なことを伝えることで、誘われなくなっちゃうんじゃないかって考える、考えちゃうっていう方もいらっしゃるかなと思うんですけど、まあ、それで誘われなくなっちゃったら、そういう関係だったっていうふうにわたしは思いますし、

逆に、こういうことが好きだよっていうのも合わせて伝えておくと、そういう内容の「一緒に遊ぼう」みたいなことがあったら、声をかけてもらえたりとかするので、『こういうのが好きだよ』っていうのと、『こういうのが苦手だ』っていうのは周りに伝えるっていうのは大事だなと思います。

あとは、すごい近い関係、家族内であっても、自分の苦手なこととその苦手な度合いをきちんと伝えておくっていうのは大事だなと思います。

わたしの場合、夫に自分の『この家事はどれぐらい苦手』とか、度合いをお互いに伝えるようにしているので、その苦手度合いが大体同じものだったら、「ここまでやるから、あとちょっとよろしく」とか。

例えばお皿洗いだったら、「今から洗うから、ちょっと拭いて」とか、他の家事だったら「わたしトイレ掃除するから、お風呂掃除お願い」とか、なんかね、例えばですよ。

そんな感じでお互いのちょっと苦手かもって、そんなめちゃめちゃ無理だっていうほど苦手じゃなくても、いつもよりちょっと労力がいることっていうことを 知っておくことで、お互いに「じゃあこのぐらいやるよ」っていうふうに、無理なくできるんじゃないかなと思います。

と言いつつ、お皿洗いとか洗濯とか、それをしないと次に生活できないっていうことは、もう仕方なく回るんですけど、それ以外の掃除だったり、 しなくてもまあ生活はできるみたいな部分は、ついつい後回しになって全然できていないので、そこもわたしのついつい後回しにしちゃうっていうのも、苦手なこととも言えるのかなと思います。

最後まで聞いていただき、ありがとうございました。

今回は、“苦手なことは周りの人に伝えることで、生活しやすくなっている”というテーマでお届けしました。いかがでしたでしょうか。

いや、もう苦手なことは克服することが大事みたいな、克服しないとダメだっていうふうについつい思っちゃったり、そういう考えもあるかなと思うんですけど、「苦手なことはそりゃあるでしょう」ということで。

それとね、どういうふうにうまく付き合っていくかというか、どういうふうにうまく生きていくかっていうところを考えれたら、 心地よく生活できるんじゃないかなと思っています。

こはらなつでした〜!それではまた〜!

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