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noteで発信する目的と、大手→スタートアップの履歴書

ずっとなんとなく、「発信しないとなぁ」と思っていたんですが、なぜ発信したいのかについて改めて考えてみました。mixiの時代からすごく面白い文章を書く人に憧れて、よく中途半端にやっては微妙に滑る(一番マズイ)を繰り返しているため、それは我慢しつつ・・・という前提で、目的はこの3つです。

①(主に大企業から)スタートアップに挑戦する人の数を増やしたい。
まぁ、意思の有無や向き不向きは当然あるんですが、なんとなく興味があってやってみたいかもなぁというテンションの人ってそれなりにいるはずだと思ってます。一方で現実的にどうやれば挑戦できるのかとか、どういうリスクがあるのかとか、ぶっちゃけやれるのかとか、そのあたりの情報ってまだ不足していると思います。そこで当時電通にいて子どももいながら転職して結果的には良かった僕や、周りの事例を粛々と書いていきます。挑戦の総量が増えることは日本にとっても良いはずなので。

②(一緒に仕事する的な意味で)Creemaに興味を持ってもらう人の数を増やしたい。
Creemaってサービス自体の価値は、大手のECプラットフォームと比較しても購入者のユーザー満足度No.1とったりしているのでわかる人にはわかっていただけるんですが、中の人も本当に優秀で前向きで素晴らしい人が多いんですね。オープン社内報じゃないですけど、そのあたりを良い意味で伝えていければと思っています。

ちなみに募集職種が出ている採用サイトはこちら

③(仕事とかではなく)友達を増やしたい。
今も周りには恵まれていつつ、30を過ぎるとなかなか新しい友達ができにくい中で、発信の量に比例して繋がれる何かがあるんじゃないかと想像しています。なので、近い境遇や価値観の人とかと良い意味で繋がって、もっと仕事を面白くできると良いかもな、的な・・・。

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で、じゃあこの情報受け取る側の人のことを考えると、これを書いているのが誰なのかという情報が割と重要だと思うので、それもまとめていきます。1988年生まれの執筆現在32歳なんですが、どんなことをやってきたかというのを改めて自己紹介的に・・・。
すいませんなんと高校のときの話から書いていくので、ちょっとだけ長いですが。


■ 高校時代
・軟式野球部のキャプテン。OBが持ち回りで監督をやる部活なのですが、キャプテンだったときに監督をしてくれた方が会社を経営されている方で、その影響を受けビジネスをつくるということに興味を持ち、早稲田大学商学部へ進学。
・ちなみに硬式野球部の同期が3年生のときに甲子園優勝。社会現象を起こしたそのすごみと、心のどこかに芽生えた悔しさは今でも原動力のひとつ。

■ 大学時代
意識の高さと低さを兼ね備えたタイプの学生でした。

・悪い意味で早稲田らしく、所属していた野球サークルの活動(飲み会)や麻雀、そしてカラオケのキャッチ、キャバクラのボーイのアルバイトなどにのめり込みすぎた結果、南米かというレベルの昼夜逆転が慢性化し留年。成績が低すぎて行きたかったゼミも落選。卒論を書く必要がなくなってしまう。
・一方で、東大の起業サークルであるTNKという組織にも所属し、私は当時学生最大規模で500人くらいが参加するビジネスコンテスト2つ(KING・TRIGGER)で優勝。異常に優秀な仲間に恵まれる(今も仲良い)。新たな何かが生まれる瞬間に強い興味を持つようになる。
・小規模スタートアップから博報堂まで、様々な会社のインターンを経験しつつ、上海万博が開催されていた2010年には上海にある復旦大学に半年間留学も。
・就活を経て、一番新しいものを作る幅が大きそうで、当時就職人気ランキング1位でもあった電通に入社。

■ 電通時代
一生懸命頑張りました。

・当時3悪部と呼ばれるほど苛烈な部署だった新聞局朝日新聞担当に配属。「新しいことをやりたい」と言っていたのですが、「この部署唯一「新」って入っているよ」という斬新な理由により。
・非合理的なことも割とあったものの、良い先輩・後輩・同僚に恵まれつつ1年目は泣きながらとにかく働きまくり、次第にメディアビジネスの構造やクライアントの動向が俯瞰的に理解できるように。2年目途中くらいからメディア企業の新たなチャレンジにも携わらせてもらえるようになり、いくつか結果も出た。今もう情報少ないですが、MITメディアラボと連携してこんな感じのイベントとか。
・最終的には4年目のとき、6年目までの職位1100人程度いる中で完全1位タイの評価(当時の社内用語で「MB0」って水準)をもらえた。
・その4年目のとき、当時200人中2-3人が合格していたクリエイティブの転局テストを経て第4クリエイティブ局のCPC(コミュニケーションプランニングセンター)という組織に異動。名刺は「コミュニケーションデザイナー」。
・エース級が集まる組織だったのでその質に面食らいながらも、大手自動車メーカー、飲料メーカー、いくつかの自社プロジェクトを担当し、仕事や上司にも恵まれ、いわゆる圧倒的成長w 受賞歴にスパイクスアジアイノベーション部門グランプリ、ヤングカンヌPR部門ブロンズなど。
・ただ、提案や広告賞受賞がゴールになりがちな業態、組織に徐々に限界を感じたのと、会社がいろいろあって変わりつつもあったことから、自らが事業やサービスを新しくオーナーシップを持って作っていきたい、という思いが芽生え、もともと強い興味があったスタートアップへの転職を決意。

■ Creema
執行役員でマーケティング部門の責任者。プロモーション、プロダクト、編集の3部門を統括しつつ、計画や戦略作りなどもやるような総合格闘技しています。最近更新したサービスの紹介ページはこんな感じです。

・「本当に良いものが埋もれないフェアな世界を作る」というサービスの想いに強いビジネスロマンを感じ入社。入社時、ステージCとかでしたが、月次の流通総額は前年割れするときもある踊り場的なタイミング。
・とにかくチーム間の連携が重要になる事業・組織体のため、創業当時からいる代表はじめとする経営、新卒入社の若いメンバー、そして同じ時期に入ってきたBCG、DeNA、サイバー出身などの人たちと力を合わせて各種プロジェクトを推進。
・結果として、入社した2018年の後半から再び徐々に成長軌道に乗り、2020年11月東証マザーズ上場。成長継続しており、直近の決算はこんな感じで、日本最大のハンドメイドマーケットに。
・今の具体的な担当領域は、事業戦略・計画策定、プロダクトフックのグロース施策全般、オンライン・オフライン広告、ブログなどのコンテンツ制作、MD関連、一部PR関連など。PLと向き合いながらGMV伸ばすことがミッション。


■ できること・やりたいこと
・経営戦略も含む広義の「マーケティング」領域を軸に、課題設定からその解決に向けた推進まであらゆることに取り組んできた。広義のマーケティングは、PLと向き合い利益を生み出すことはもちろん、そのために行うプロダクト開発やCRM、PR、ブランディングのような領域も含みつつ。
・今までもこれからもユーザーの課題ときちんと向き合い、その解決策をオーナーシップをもって生み出すことで成果を出していきたいと思っています。やり抜きます。

■ 趣味その他
・麻雀、野球、料理、音楽(ドラム・ピアノ)、カラオケ芸開発あたりが趣味。
・麻雀は一時期週8でやっており、常にやりたい。
・野球はずっと4番でバッティング得意なものの最近全然やってないのでスイングスピードが全盛期の半分に。守備はピッチャーとセカンド以外のすべてのポジションを公式戦でやったことがあり、大学の時はキャッチャー。
・料理は幅広く。今、調味料にいろんな意味ですごく興味あり。
・音楽は自分でやるのは趣味レベルなものの聞くのも好きで、B’zが神レベルで好きな以外はあとは雑食にいろいろ。
・カラオケ芸領域においては、巻き込むというよりひとり完結型のものが好き。
・今年やりたいことは、上記以外に釣りとゴルフと大喜利。ぜひ誘ってください!
・家族は起業家の嫁と3歳の娘。家事8割と子育て4-5割はやっており、日常的にワンオペしているので子育てと家事両立スキルは結構高いはず。

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そんな感じです。ということで長くなりましたが、僕が発信することで誰かひとりでも良い何かが得られることを期待しつつ、細々とちょくちょく更新していきます。

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