U25の起業家&未来の起業家が集まるイベントやコミュニティーを運営する「未来起業家交流会」なるものやっています。

第1回の開催から4年を迎え、去年の夏には一般社団法人として登記しました。

そんな、順調に成長していた「未来起業家交流会」に今最大のピンチが訪れています。

そう、「コロナウイルス」です。

ここ数ヶ月、特にここ数週間は毎日のようにコロナウイルスのニュースが流れ、大規模イベントが次々と中止になっていきます。

東京マラソンは中止にならないらしい、、、。

やはりエンタメ業や旅行業の打撃は大きく、経営破綻してしまうお店も出てきてしまったようです。

規模は違えど、「未来起業家交流会」もイベント運営をメインにしているので、直近は開催できません。

正直な話、僕らは規模も小さく、固定費を抱えているわけではないので、何もイベントが開催できなくても会社が潰れる事はないです。

ただ、この流行がいつまで続くか読めないので、今後の計画も立てづらく、「どうしようかなー」と考えていました。

▼「オフライン」に固執する必要はあるのか

そんなこんなを考えていると、今までオフラインで開催していたイベントは、「本当にオフラインで開催する必要はあったのか。」と思うようになってきました。

「世界をひっくり返す出会いを創る」を軸に活動しているので、イベント運営やコミュニティー運営は軸に沿っているように見えます。

事実、沿ってるとは思いますし、未来起業家交流会での出会いによって生まれた事業も存在してます。満足度も高いので、参加くださる方々にとって、価値はあるのだと思います。

でもでも、本来であればオフラインとかオンラインって手段であって、一番大事なのは「お客さんに対して何を提供したいか」であるはずです。

今まではオフラインで「提供したい価値を届けよう」としていたけれど、「本当にそれが一番いい手段なんだっけ？」と、この機会に考えるようになりました。

思考停止だったかもしれない。

▼手段と目的を間違えない

未来起業家交流会においては、「これ！」と言ったものが今思いついてるわけではありませんが、「世界をひっくり返す出会いを創る」ために、オンラインのアプローチからで出来る事はないのかも考えてみようと思います。

やり方わからないけど、クラスターとか使ってやってみたいな、、、。

そして、「コロナ」のお陰と言うつもりは一ミリもありませんが（僕も怖くてブルブルしてますが）、今まで思考停止で提供していた事業内容を考えざるを得ない機会になりました。

「手段と目的を間違えない」と言う事は、めちゃくちゃ大事だと思います。

色々考えてみます。

おわり。

——ｵｼﾗｾ——ｵｼﾗｾ——ｵｼﾗｾ——

こっそりと月額990円で毎日の学びを書く有料マガジンをやってます。

まだまだ無名の僕ですが、今だからこそ書けることがあると思ってるので、せっせと書いてます。

初月無料なので、良ければぜひご一読ください！！

今日は「何で売るか」と題して、経営戦略やマーケティングについて書きました。

また、Twitterやってるので、良ければぜひフォローください！！