INFPとはどういう人種か

INFPとはMBTI性格診断の16タイプの内の
一つでその特徴を文字ごとに解説すると

となる。

どのようなパーソナリティかというと

自分の個性、個人的な価値観に最も誠実。
絶対に譲れない確固たる理想がある。

表面上の付き合いや愛想は苦手だが、
親切であり、人の話を聞くのが極めて上手。

自分の価値観に危険が迫らない限り、
心から同情し、相手を理解しようと
する暖かい心と器の広さがある。

いち個人の”心の動き”に強い興味があり、
話を聞いてその人が何に興味があって、
何を愛し、何を信じ、何のために生きてるのか
その人の特有性を理解したいと強く思う。

感情を言葉に乗せるのが上手く
ライティングの才能が高い。

一対一の話や相手の感情を読み取るのも
上手いのでカウンセラーや
顧客対応なども向いている。

人並み外れた創造力をもち、芸術や
感性表現、音楽の世界でも絶大な
才能を発揮し、尊敬される。

長くなったが、まとめると
仲介者型 (INFP) は真の理想主義者です。
自分の信念と、核となる価値観に基づいて
決定を下します。

具体的アクション

内向的で負のループを起こしやすい
INFPがブレイクスルーを起こすだけの
具体的なアクションプランを紹介する。

①過去にとらわれ過ぎない

過去の出来事に思いを馳せやすい
過去に囚われて、未来もそうなるとネガティブに
思い込んでしまう傾向になる
　
合わない職場だが公務員だから転職は考えられない
ずっとモテてきていないから今後もモテないと
過去に悪い意味で囚われてしまう傾向になる
そうなると人生において前進することができない

未来にはあらゆる可能性があることを認識しなければならない
妄想に耽り、過去に思いを馳せることが多いが
データ整理、情報整理、感情整理が得意ではないことも
認識すべきである。

②我慢はほどほどでいい

大きな軋轢がなければ
衝突は避け
我慢強い特性がある

時には我慢も必要だが　
INFPはそれ以上に発散することが
重要である

時々我慢、辛抱していることを
上手く発散し、
そのタイミングを間違えないように
すべきである。

③ポジティブに発信する

内向的な特性が悪く働き
弱気で引っ込み思案になりがちになってしまう

INFPは一人の時間が重要だが
籠りがちになり外の世界を遮断してしまう
負の感情を溜め込むこともある

現状ではなく可能性に強く惹かれる特性から
未来に対して希望がある発信ができる

現実は残酷だが人が生きていけるのは
希望を持つ特性があるからである。
INFPの特性上、その手助けになるように
相談に乗ったり、人にアドバイス
してあげたいという気持ちもあるため
背中を押し人が行動に移すような発信をすべきである

④協力関係を築こう

③にも記載したが
一人を好み、内に籠ってばかりだと
ネガティブになり行動に移せない
こともある

親しい人間と深い関係を築く
INFPの特性を生かし
協力関係を築くことで前進することを
意識すべきである

一人では見通しが暗いことでも
『三人寄れば文殊の知恵』という言葉がある
視野を狭めず世界の拡張ように心掛けてみるべきである

⑤創造性は体験から生まれる

INFPのメイン機能である内的感情と
第三機能の内的感覚では創造性は生まれない

サブ機能である外的直観を磨く必要がある
そして、この外的直観は体験によって磨かれる
内的感情のみでは限界があり
INFPは趣味、趣向が偏りがちである
五感をフルに使い、色んな経験、価値観を吸収することで
外的直観が磨かれ、創造性が豊かになり
メイン機能である内的感情がより豊かになる

具体的にはいつもと違う体験をしにいく
毎週、違うお店を開拓してみる
両極端の意見を取り入れてみる等がある。

⑥現実から逃げない

思索や空想に耽り勝ちだが
1日に数時間、数分だけでも
現実に戻ってくる必要がある
世の中は自分中心に物事が
回っているわけではなく
自分の世界が強すぎる為
現実や社会生活が見えなってしまう
恐れがある

⑦アイデアの橋で夢を叶える

⑤によりサブ機能である
外的直観を伸ばしことで
アイデアを生み出していく

アイデアも質ではなく数を
生み出すことで磨かれていく
ブレインダンプの方法の一つである
紙に自身のアイデア、心情を書きなぐるのも
その一つだろう

磨かれたアイデアをポジティブに発信することで
内的感情と現実を橋渡しすることが出来る

外的直観を鍛えてポジティブに発信する必要がある

INFPよ未来に生きろ！！！