植物、人間、その間
先日のnoteで記した番組が放映された。じっくり見たかったので録画して見た。それも3回。
内容を細かく書くとネタバレになるので記しませんが、シュールに話す山田孝之氏を見ていると、つい引き込まれてしまう。そして、生存戦略も納得してしまう。
ああ、人間と同じことを植物がしているんだ。
いや?
植物と同じことを人間がしているんだ。
こちらの感情の方が強かった。ただ、人間は感情があるだけ、複雑なのかと。その分、植物は「生存」するための感情もなく行っている活動、いや、行動なのだ。その部分だけ見ると人間よりも賢いのかもしれない。
生きていることを考える。人間は楽しくて、うれしくて、厄介で、辛くて、これらを表す大事な「感情」というものをナニモノカラカもらって生きている。それを自然界と照らし合わせて考える。とても楽しい番組だった。続編を期待しつつ。