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【就職・転職共通あるある③】聞きたいけど…聞けない(面接官の心理編)

なつみ「平塚さん、そういえばこないだ”質問はポジティブな聞き方で解決”って言ってましたけど、<https://note.com/kohitsuji_sho/n/n8f9eb17fa28c>、やっぱり面接担当者からの評価が下がるんじゃないかって心配になんです。」

平塚「まだ心配してるのね、了解!それじゃあ逆に”面接担当者はなぜ評価を下げるのか”って考えてみようか!」

なつみ「えーっと、『残業時間(勤務条件)ばかりを気にして、業務への意欲が低いのでは?と懸念されてしまうから』ですか?」

平塚「もちろんその要素もあるんだけど、実は『面接担当者のプライドや自己肯定』というものがあるんだ。」

なつみ「え?なんですか、それ?」

平塚「例えば、残業が月100時間ある会社だとしようか。」

なつみ「まぁまぁブラックですね(笑)」

平塚「そうだね(笑)
その会社に面接に来た応募者から「残業時間はどれくらいですか?」と質問をされたとする。
この時、面接担当者の心理は
・自社の勤務体制がブラックであることを自覚している
・ブラック企業体質に洗脳されて本気で今の環境が普通だと思い込んでいる

のどちらか。
ここで重要なポイントが、
『上記のどちらであったとしても、自社にブラック要素であることを認めてしまうことは、面接担当者にとって自己否定になってしまう』
という事実なんだ。」

なつみ「確かにその自己否定はつらくなりますね、、、」

平塚「つまり、面接担当者は無意識のうちに、
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残業時間が多いことは悪いことではない⇒ウチの勤務に耐えられない従業員の忍耐力が足りないだけだ⇒面接でそんな質問(残業)をしてくる応募者は根性が足りない⇒評価下がる
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という謎のロジックが発動しがちなんだよね。
『自己否定しないために、応募者否定』とも言えるかな。」

なつみ「おお、なんか理不尽ですね。」

平塚「まぁ、面接担当者も人間だからね。
仮に、同じ質問が残業が全くない会社の面接担当者だったらどうなるか。
たぶん、『あー残業ですかw。ウチは一人一人の生産性を重視しているので、勤務時間で成果を出せる仕組みになっていますのでほとんどの社員は定時で帰ってますよ!』と笑って答えるはず。
ただし、こないだ言った通り”楽して稼ぎたいオーラ”が見えると、どんな企業であっても評価下がるから気を付けること。」

なつみ「確かに、後ろめたいことがあるかないかの違いは大きいですね。」

平塚「こう考えると、どんな反応が返ってきたとしても、応募者にとっては有益な情報になるんだから、質問をすることに何もビビる必要ないのがわかるでしょ。
まぁ本当は、仮にブラック要素があったとしても、それをどうポジティブに応募者に伝えられるかどうかも面接担当の技量だとも思うけどね。。。」

なつみ「あ~なんか何でも聞ける気がしてきました!」

平塚「今日のまとめとしては、こんな感じかな。」
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・面接の質問で、企業側からの評価が下がるor不機嫌になるのはその要素に不安材料がある可能性がある。
・どういう答えでも、応募者にとってはプラス材料(安心材料orブラック企業回避)
・ただし、聞き方にだけは注意(楽して稼ぎたいオーラはどんな企業の担当者からでもマイナス要素)。その環境に耐えられる場合は、きちんとその意思を面接担当者に伝わるコミュニケーションが必要。

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なつみ「最後にちゃっかり宣伝w」

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