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「当たり前」

今回のnoteは自己紹介です!

宮城県仙台市出身。
2000年5月13日生まれの23歳。
好きな料理はBEANSのドリア。

男3兄弟の末っ子。
兄ふたりがサッカーをしていた影響で、地元の福室SSSでサッカー人生をスタートさせました。

ベガルタ仙台ジュニア時代(小6)

小学2年時にベガルタ仙台のセレクションを受け、中学3年までアカデミーに所属し、とても充実した時間を過ごしました。

高校はそのままユースに行くか、高校サッカーを選ぶかで非常に迷いましたが、
新しい環境でチャレンジしたいと思ったことと、
次男が当時仙台育英でチームの中心で活躍している姿を見て、「俺もこうなりたい」「俺が代わりに選手権にリベンジしてやる」と思ったこと。

この2つの理由で高校サッカーを選びました。

どちらが正解かは誰にもわかりませんが、選んだ道を正解にしようと強く思ったのを覚えています。

大学は岩手県の富士大学へ入学し、雪国での過酷な4年間を過ごしました。笑
辛いことの方が多かったですが、たくさんの素晴らしい経験が出来ました。

天皇杯vsFC東京
岩手県花巻市


昨年11月の練習参加を経て、松本山雅FCに加入しました。

各チームでのエピソードはまた追い追い話していこうと思います。


どんな性格?

周りの人に聞いてみました。

田中想来選手
「んー穏やか」
「真面目っすよね」
「自分からこう、オラオラ感はないっすよね」
「まあ優しいよね、シンプルに」
「お兄ちゃんみたいな感じ?笑」

濱名真央選手
「自信がない」
「消極的」
「思いやりがある」
「優しい、非常に」
「ダメなものはダメと言ってくれる」
「意外と熱い」

安東輝選手
「んー正直掴めてないっす」

寮母さん
「好青年」

自己分析としては、「弱い」これに尽きます。
一人ではなにもできないです。

とにかく弱い自分ですが、
家族はもちろん、たくさんの仲間、指導者に出会い、今があります。

こんな自分をプロにしてくれたのは周りの「人」のおかげです。

それともうひとつ、「経験」です。

12年前小学4年3月11日、自分にとって非常に大きな経験をしました。

東日本大震災。

悲しい思い出ですが、幼い自分に「当たり前は当たり前じゃない」ということを教えてくれました。

人やモノに感謝することの大切さを知ったし、命の尊さを知りました。

それでもたまに忘れてしまう瞬間があるし、感謝の気持ちが薄れることもあります。
それが自分の弱さのひとつです。

今生きていられること、大好きなチームで大好きなサッカーができることがどれだけ幸せなことか。
忘れちゃいけない。

辛いこと、苦しいこと、誰にでもあるし、
逃げたくなることもある。

それでも、「当たり前」に感謝しないといけないです。

人に恵まれ、大きな経験をした幼少期。
大人になった今、自分自身に弱さを感じて生きているなんてもったいない。

どんな試練からも逃げずに、毎日を大事に!

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