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コロナ禍明けを感じた4年ぶりの規制なしライヴ参戦

本日は4年ぶりに参戦した
ライヴの感想

行ってきたライヴはこちら

coldrain RE:ADMISSION
LIVE HOUSE TOUR 2023
Gust  PALEDUSK

マスク無しOK
声出しOK
ダイブ、モッシュ解禁

規制なしキターーーーーー!
もうずっと行きたかったよ
規制なしのライヴ
しかもそれが
自分の地元高知がツアーファイナルの
coldrainのライヴ
対バン相手はずっと見たかった
PALEDUSK
これは絶対行かねば…
ということで幼馴染を誘い
即チケット購入。

さっそくレビュー書いてきます


PALEDUSK

■ バンド紹介

登録者100万人越えの
メタルYouTuber Nik nocturnal
「2022年最もクレイジーなモダンメタル」
と言われるほど
ぶっ飛んでる若手メタルバンド
最近はフェスでの出演率も上がり
注目度がガンガン上昇中なのを感じる

■ セトリ & 感想

1 : BLACK ICE
2 : HAPPY TALK
3 : I'm ready to die for my friend
4 : SLAY!!
5 : 9 SMILES
6 : AREA PD
7 : BBB
8 : NO!
9 : LIGHTS
10 : Q2 

EMINEMの「Lose Yourself」を
オープニングSEに登場。
センスいい。好き。
4年ぶりの規制無しライヴ参戦、
そしてずっと見たかったバンド
もう暗転〜SEの時点で大興奮の自分

絶対モッシュ激しくて
もみくちゃカオスになるかと
覚悟してたんだけど
客層の大半がcoldrain目当てで
PALEDUSKの曲を知らない人が
多かったか
最初は思ってたほど
もみくちゃにされなかった

しかしやっぱりクレイジーなバンド
超アクロバティックな
パフォーマンスとぶっ飛んだサウンド、
そして煽りの上手いMCで
観客の熱量も徐々に上がっていき
最後には確実に皆の心を掴んでいた。
ラスト前の「LIGHTS」なんか
かなり大きなシンガロングが
できててアツくなった。

生のPALEDUSKを観て感じたのは
Hip Hopルーツ濃いな〜
ってこと
EMINEMのLose Yourselfを
SEにしているところ然り
Hip Hopアーティストとのコラボ曲然り
メタルやってるけど
明らかにHip Hop大好きでしょって
伝わってくるルーツの体現が
めちゃくちゃかっこよかった。

ただひとつ難点を挙げると
音のバランスは悪かった。
ギターの音が基本
爆音&歪すぎて
知ってる曲さえ今どこのパート弾いてるか
全然分からず多々困惑…
ラストの「Q2」なんか
んっこれはQ2か…?って
曲の中盤まで気付くことが出来なかった。
音のバランスさえよければ
完璧だったんだけどなぁ…

そして自分が一番好きな曲
「WIND BACK」
をやってくれなかったのも
かなりショック(泣)
超絶楽しみにしてたのに…

とまぁ残念だった部分も書きましたが
初PALEDUSKめちゃくちゃ楽しめました。
これからどんな進化をしていくのか
非常に楽しみなバンド
日本ラウドロックシーンをどんどん
盛り上げていってほしいです


coldrain

■ バンド紹介

日本のラウドロックシーンの牽引役
めちゃくちゃヘヴィなのに
とことんポップ
これほどまでに
コアな海外メタルファンからも
J-Rock好きからも
支持されるバンドはいないのでは?
と勝手に思っている。

■ セトリ & 感想

1 : VENA
2 : NEW DAWN
3 : PARADISE (Kill The Silence)
4 : After Dark
5 : Rabbit Hole
6 : MAYDAY
7 : ENVY
8 : Evolve
9 : Six Feet Under
10 : R.I.P.
11 : Bloody Power Fame
12 : Here With you
13 : 24-7
14 : The Revelation (feat KAITO)

EN
15 : FIRE IN THE SKY
16 : Cut Me
17 : Final Destination

セトリえっぐい!

「今日はお前ら全員…ぶっ殺す!」
とMasatoさんがMCで言ってたんですが

死にました。はい。
58秒のカオス「VENA」をオープニングに
キラーチューン中心のセトリ構成
10曲目のR.I.P.まで
ひたすらアグレッシブな曲で
モッシュ、ダイブが止まらない…(泣)
「R.I.P」「Here With You」の2曲が
唯一のミドルナンバーで
しっとり系の曲は一切なし(笑)

そしてなにより!
個人的には「After Dark」をやってくれたことが
激アツ、胸アツで最高のハイライト。
*2011年のTHE ENEMY INSIDE TOUR以来に
     聴けたから12年ぶり!

大御所のバンドということで
ソールドアウトの公演が多い本ツアー。
しかしファイナルの高知公演は
ソールドアウトならず
とバンド側からしたら
残念な結果にも関わらず
MasatoさんはMCで

「会場が満員にならなかったことに
    全然悲観的には考えていない。
    高知という地方で
    (ディスってるわけじゃないよ)
    自分達のようなバンドのライヴに
    こんなにも集まってくれたことが嬉しい」

と全力でカマしてくれました。
さすがプロのエンターテイナー。
coldrainのライヴは何回も行っているけど
毎回MasatoさんのMCはアツい

「あぁこの人はホントに
   ラウドロックコミュニティを
    大切にしているな」

ってのがすごく伝わってくるんですよね
だから何度行っても全然飽きないし
行きたくなる
これもcoldrainの魅力


あとがき

久しぶりの規制なしライヴに行って
ようやくコロナ禍明けを肌で感じました。
やっぱラウドロックのライヴは最高

爆音サウンド、怒りのスクリーム、
モッシュ、ダイブのもみくちゃ感
シンガロングの一体感

普段の生活では
当たり前すぎて感じない

「生きてる」

を全力で感じる事が
できる空間なんですよね。
身体が動く限り
ラウドロックのライヴは
絶対に行き続けます。

ではでは



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