そろそろ「ステイホーム」とか「おうちで〇〇」に飽きてきたみなさま。
我々も飽きてきて「なんだかな〜」を連発しています。
きっとコロナ前の日常には戻らないんだろうな…これからどうなるかな…。

【このラジオのパーソナリティー】
午後ちゃん（@no___noon）
マッチングアプリのマーケティングチームのデザイナー。多くの人が家にこもり断捨離してると聞き、改めてこんまりみて片付けする週末にします！

ブルちゃん（@aono099）
マッチングアプリのプロダクトデザイナー。「愛の不時着」やっと見始めたんだけど、キュンキュンしちゃって久しぶりに寝不足です。

むずかしくなったコミュニケーション

午後：いまってほんと、コミュニケーションむずかしいよね。

ブル：むずかしいよね〜
難しい相手って、完全オンラインの相手と、ずっといつも一緒にいる家の人とという極端な例だよね。完全オンラインの職場仲間には、強制的というか話すターイム！みたいなの必要だったり

午後：そうなのよ〜〜〜
オンラインも、四六時中一緒なのも難しいんだよね。
たまにやるオンライン飲み会や、あつ森で友達の島行ってチャット、とかは息抜きになっていいなと思うんだけど、今必要なコミュニケーションほどむずい。
そして「不要不急」と言う名の娯楽みたいになってる。

ブル：たまにやるオンライン飲み会とかってイベントっぽいもんね・・もうちょっとハードル低いのほしかったりするよね。
店員さんと話したりとか、ほどよい人に「ねぇねぇ〜」が失われてる感

午後：そうそう、イベントなのだよね。
今こそイベントいらない説ある。今って、この非日常が日常になっていくのに慣れるのにいっぱいいっぱい。慣れた日常に疲れたときこそ、非日常的イベントがたのしいんだな・・・お店の人と話すとか、失われた日常の代替がない。

ブル：今は、文化の淘汰・・・って思って何なら代替できるか〜って思うしかないのかな〜

午後：淘汰、いまのところ新しいものにとって変わられてるんじゃなく、なくなってるだけだよね・・・ 

ブル：そうそう、なんだかな〜〜。
この場合、無くなるのは簡単で、新しいいいものができたり、定着するのは時間かかるもんね。

すでに「Zoom用のモテテク」とかあった

午後：Uberでおつまみ購入＆家でオンライン飲み会が定着したとしたら、「サラダとりわけ女子」とか「ほりごたつに隠れて足ツンツン」みたいなしょーもない色仕掛けで乗り切ってきた女も淘汰されるってことか？？滅びよ合コン文化。同時に直に触れるタイプのセクハラもなくなるね。

ブル：ワロタ。オンライン用にチラ見せ服の着方とか出てこないことを祈る。

午後：すでにzoom用メイクやコーデはあるもんな・・・時間の問題だと思う。zoom飲み会モテテク♡とか。

ブル：ほんとだ、服とかもうある。（zoom映えするトップスとは？）
モテテク…じゃあ例えば
定番セリフ「今度連れてってください」→「落ち着いたら会いましょうね」 
定番セリフ「今度連れてってください」→「今度、うちに送っておいてください」
になったりするかなw

午後：うちに送ってください、いいなw
モテテクあった。「ほりごたつに隠れて足ツンツン」ならぬ、「zoom中にこっそりLINE」とかある（オンライン飲みで男性からモテる方法4つ）

ブル：ワロタ。これ、今までも飲み会でなかった？

午後：聞いたことあるかも。もっといろいろ出てくるんだろうな…

変わりゆく恋まわりのあれこれを妄想してみる

午後：ビデオデートも一般的になっていくだろうけどどう使われるのかねえ。

ブル：見たことないから雰囲気だけど、映画「エブリシング」みたいなラブロマンスありそう。
いざ会ったらら、前よりももっと生身の人間への接し方わからんwみたいにならないといいな。

午後：昔の少女漫画ぽさもありロマンチックだなあ、窓越し。
対面のコミュニケーションの質が変わると言うか、意味が変わりそうな気もしてくるなあ。「オンライン飲みはするけど会うほどの友達じゃない」とか・・・・・・

ブル：逆に会いたい友達は貴重w
変にならないことだけを心配しちゃうな。「会ってくれた＝ヤっていい」みたいな。オンライン得意派閥と対面得意派閥の２大巨頭。

午後：ああ、、起きかねない。ただでさえ「会ってくれた＝ヤっていい」はすでにあるよね。「二人でご飯行った＝好意あるからイケる」的な・・・ダメ！
オンラインで見えないからより一層、距離感とコミュニケーションの文脈が大事になる世の中だ。

ブル：これからは、どこのタイミングで「ウッ」とか「この人スムーズ！」とか分かるようになるんだろうねw意外とオンライン前と基本は変わらないような気もするし、変わるような気もするし。
今までもあった、クソLINEがもっと増えるのか減るのか気になる

午後：クソLINE増えたらヤダなあ・・・
実際の会話で「ん？」ってなることある人は「ウッ」かなあ。言葉遣いとか笑い方とかも判断材料になりそう。とりあえず画質が悪くてwifiの接続が悪い人は恋愛対象から外れるかもしれんな。wifi遅いとモテない

ブル：たしかにな〜〜〜言葉使いと耳障りのいい笑い方…。
wifi遅い ＝ ルーズ or お金ないってなりそうだもんねwwwww

午後：コミュニケーションに支障あるもんねw
「声がイケメン」がよりモテ要素になりそうだなあ

ブル：声はますます大事になるねww
写り悪い＝セルフプロデュースできてないのでだめ、とかなったら面白いww

午後：セルフプロデュース前提の世界・・・
ビデオデートが当たり前になったら会うことへのハードルが逆に高くなりそうだな。

ブル：たしかに〜話したいならビデオでいいじゃんってなりそう。特に女子。

午後：なりそう。会うことがより特別になる時代だ。

オンラインありきの、恋人

午後：今後のマッチングアプリでの出会いについて考えてみたんだけど、

・マッチングしてメッセ数往復し、この人と継続的に連絡をとっていけそうという気持ちになったら、アプリ内でやり取りするのではなく、とっととLINEなどに移行し通話なりビデオなりする。
・会うまでに時間をかけてコミュニケーションをとることを前提にしていく「リモート恋愛」を受け入れる。(今も「オンラインゲームで出会って付き合ったけどまだあったことない」は存在する)

極端ではあるけど、遠距離恋愛でも何も問題ない時代来そう。

ブル：なるほど、たしかに。遠距離恋愛が普通というかそんなに珍しいものではなくなるのはありそうだね。
遠距離恋愛、したことないから分からないけど、今までハードルが高いイメージだったのは、いつも一緒にデートできてる友達をみてしんどくなる(比べなくていいのに比べちゃうくらいマイノリティな関係)というのありそうだなって思った。

午後：遠距離恋愛へのハードルは下がりそうだなと思う。
確かにイベントごとで一緒にいられない(留学などの国際遠距離)か、イベントしか一緒にいられない(国内遠距離で社会人なら誕生日とクリスマスだけは有給死守！)とか、
非日常よりの日常か、非日常どっちかになるところはあるなあ・・・
遠距離恋愛は、「深夜思い立って二人でコンビニ行く！」とか、「生八ツ橋など賞味期限短いものをお土産に買えない」とかこまごましたできないことは多い。

ブル：もし遠距離が普通になったら、結婚が必ずしも同居前提じゃないとかなるかな〜極端すぎるか。
どっちが非日常で、どっちが日常になるんだろうな・・w
人によって違うね〜になりそうだね。

結論：「当たり前を疑う」ことが重要になるアフターコロナ＆withコロナ時代の恋愛、「まずは会う」も変わる時代になりそう。

今後どうなっていくんでしょう？？
私たちなりに考えてみたらいろいろな可能性がありそうだな〜と感じました！

それでは、次回もお楽しみに！