"お金"の勘違い
今回も開いていただきありがとうございます!ぜひ最後まで読んで頂き、コメントお願いします📝
今回はこちらの内容を綴っていこうと思います。
みんなの原動力になりたい。
原動力とは、
活動を起こすもとになる力。
これは僕が目指している姿です。
そしてつい最近まで原動力になれる要素に、僕の中で"お金を稼ぐ"ことがありました。
金持ちになれば、「あんな人になりたい」と思われるだろうと。
でもそもそもお金を稼ぐ"本質"を理解していませんでした。
僕のお金持ちの定義は、
1000万円以上稼いでいてタワーマンションに住んでいる人。
要は、ただ単にお金を持っているだけの人でした。
去年のあることをきっかけに、
ここ数ヶ月考えました。
その考えはちょっと違うな、と。
お金の本質は、"信用"であること。
信用を数値化したものにすぎない。
物を手に入れる、人に貸す、ビジネスを進めるなど、
必要な求めに応じてくれる信用を、国家が数値で保証しているもの。
たしかによく考えてみれば、
紙幣の枚数が多いだけの人と喋ることで原動力になることは少ないです。
財布や口座の中にある紙幣や硬貨が、本質を分からなくさせてることが多々ありますよね。
紙幣がどれだけ束になっていても、その物体に紙束という以外の価値はありません。
けれど財布に紙幣がたくさんある状態を、強く望んでいる人は多いのではないでしょうか。
僕自身も数ヶ月前はこんな風に考えていました。
でも本質は違う。
喋っているその人の考え方や生き方に心を動かされるから、その人みたいになってみたいと感じるなあと。
そんなことを考えているときにある有名な本を読みました。
みなさんも一度は聞いたことのある、
『金持ち父さん、貧乏父さん』です。
ぜひまだ読んでいない人は読んでみてください!
この本です!
読んで感じたことを2点だけ。
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❶お金のために働きすぎない
毎日、同じ家から同じ道を通って、同じ電車に乗って、同じビルにむかって、朝から晩まで働く。
いつか給料が上がるだろう、と待ち続ける行為は自殺行為だということ。
目的が"お金"になってしまうとしんどくなるということです。
なんのために、だれのためにその仕事をするのか、よく考えないといけないですね。
❷学ぶために働く
つい目先ばかりをみてしまいがちですよね。辞めた同期が楽しそうにしていればそっちに行きたくなり、環境のせいにしてしまいがち。
(現にめちゃくちゃ楽しそうに思う時期ほんまにありました。笑)
そうではなくて、本当に将来得たいだけのスキルをきずくために、必要な知恵を学べる仕事を選びましょうということ。
間違いなく"闇雲に学ぶ"のと"明確な目的を持って学ぶ"のでは、
生産性がまったく違ってくるのは誰でもわかることです。
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この本を読み、噛み砕くことで、
"お金"への勘違いは多少なりとも解消されました。
あとは、とにかく体験しようと思います。
多くの体験でしか、才能を伸ばせる、ワクワクする楽しい何かは見つかりません。
言ってしまえば、これは「ノリの良さ」です。
プライドにとらわれて動きださず、
人生を腐らせてしまうほど、
バカバカしいことはありませんよね。
「ノリ」に任せて、
あらゆる体験に臨んでいきたいですね。
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