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【『努力』は『夢中』に勝てない】


神奈川県横須賀市の英語教育について、考えを整理するきっかけがあり、まとめました。
学校における英語教育は、確実に良くなっていると思いますが、より充実した英語環境を考えた時、学校以外の環境も非常に重要だと言えます。

 
来年2022年も 一般社団法人 横須賀ワールドフレンドシップ協会 として、
「国際交流コミュニティ」を幅広い年代の為に拡大、拡充していきます。

(もちろん英会話レッスンは今後も継続しますし、拡大しますが☝️)


国際交流コミュニティの取り組みの様子↓↓

未就学児〜小学校低学年向け After S"COOL" コミュニティ

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ミートアップ for カルチュアルエクスチェンジ

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農業体験 ✖︎ 国際交流 『ともだちファーム』

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走って国際交流 ラングイッジ エクスチェンジ(Run(Lan)guage Exchange)

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料理 ✖︎ 国際交流 クッキングミートアップ

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なぜなら、経験上、


【『努力』は『夢中』に勝てない】


と思うからです。
英語学習に当てはめれば、
「テストの為に、英語を一生懸命勉強する」
よりも
「友達と話したいから英語を覚える」
方がより自然で、無理がなく、モチベーションに限界がないからです。


自分自身も、ベトナムで、ある女性に一目惚れをして、その娘と話したい一心で、
デートの前にはGoogleを駆使してフレーズを考え、話題を考え、準備をしました。
(当時、仕事よりもよっぽど真剣にPDCAを回しまくっていました😅💦)
そのお陰で、中・高・大と、英語は決して良い成績ではなかったものの、現在の英語力の基礎を作る事が出来ました。


来年は、協賛企業・個人・団体を募集し、協会としての機能をより充実させていく予定です。協賛を順次受け付けて参ります。


【中学生向けの国際交流クラス】も開講する予定です。
また詳細は案内させて頂きますが、その際はぜひご参加、ご協力頂けますと幸いです😌
引き続き宜しくお願い致します。


↓↓横須賀市の英語教育に関する考察↓↓
 横須賀市は、米軍基地を要し、基地内外にアメリカ人を中心に、外国人が多く住んでいる。英語を母国語とする方も多く、英語話者が生活する地域としては、全国でも有数と言える。しかし、横須賀市に住む日本人がその英語環境によるメリットを上手く享受、活用出来ているとは言えない。
 文部科学省の「グローバル化に対応した英語教育改革五つの提言」には、英語教育の強化が掲げられ、横須賀市の小中学校においても、ALTが設置され、日本人教師とティームティーチングがなされるなど、改善は見られる。しかし、横須賀市の公立小学校の生徒数17,118人に対して、ALTは21名。公立中学校生徒数9,007名に対して、ALT6名と、生徒数をカバーするのに適切な人数とは言い難い。今後改善が見られたとしても、「教師・ALT < 生徒数」の構図は変え難い。
 一方、英語環境を提供する場として、インターナショナルスクールがあるが、年間の学費が100万円を超えるのが一般的で、平均的収入の家庭が通うのは現実的ではないと言える。
 また、定期的なイベントや、学習機会を提供するNPO、ボランティア団体はあるが、開催頻度は、月1回〜半年に数回程度であり、市民が英語話者の外国人と密接に、日常的に関わる為のサポートをする活動はないと言える。

 
 上記の状況を踏まえ、当協会は、横須賀市民が英語話者の外国人とより密接に、週単位で日常的に関わる為のコミュニティを形成する事を目的とし、活動を行う。それにより、英語への関心を高め、学校教育で培った英語の知識を同年代の外国人に積極的にアウトプットする機会を増やす。学校での英語教育の限界は、「教師と講師:生徒」が常に、「少数対多数」となってしまう点である。学校の授業では、日本人の生徒同士のペアワークを行うが、これは自然な英語環境とは言えない。そこで、地域に住む英語話者の同年代の外国人の方と少人数で気軽に交流が出来るコミュニティがあれば、文部科学省が掲げる英語教育に関する横須賀市の教育機関の目標達成に役立つと考える。


一般社団法人 横須賀ワールドフレンドシップ協会

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