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有言即実行

ども、イシちゃんです。
「いま、子どもたちに必要なこと」をすると宣言したからには、当然行動が伴わないと意味がないので、即行動に移しました。
というよりも、厳密に言えば、考えるよりも先に体が動いていた感覚です。

9月14日が長男の誕生日で、それから数日あれこれモヤモヤと考えていたら…

「あ!そういや、親戚のおばちゃんが施設で働いてたことあったな」

と思い出したので即電話

理美容業界でもこうした活動をしているお店は昔からあったはずだと思った僕は親戚のおばさんにどんな状況だったのかを聞いてみました。

すると、やはり既に施設に訪問している人が過去にいたようで、お店の名前を教えてもらうことに

で、その翌日にはそのお店にヘアカットに行き、話を伺い、話の流れから11月にご同行させていただけることになりました。

とはいえ、それはあくまでもその人が築き上げてきたモノなので、そことは別にもう1か所そうした理美容師さんが定期的に来ていない施設を探そうと思い連絡してみると、思いのほか直ぐにそこは見つかりました。

で、早速その打ち合わせに行ってきたわけですが、結論から言うと先方の施設様に快くお引き受け頂くことができました。

打合せ自体は30分程度で終わったのですが、施設の現状や今と昔の違いなど文字で見る情報とは違う生の声を聴かせて頂くことができ、非常に濃い30分を過ごさせて頂きました。

そして、偶然というか必然というか、現在僕がメインで行っている「療育カット(児童発達障がいのご家庭向けのヘアカット)」も、その施設でお役に立てそうだということが分かりました。

まさか、2つのことが同時に動き出すなんて…と驚きましたが、それだけ今は児童発達障がいというものが広がっているということなのかもしれません。

が、本心としては直ぐにでもやりたいところだったのですが、そうもいかない施設ならではの事情もあったので、ひとまず1か月後、10月28日に1回目を開催する運びとなりました。

「そうもいかない施設ならではの事情」というのは、児童養護施設はあくまでも「保護者の代わりに子供を預かる場所」ということです。
つまり、【保護者の許可】が必要な子もいるということです。

その辺りの詳細は機会があれば後日お伝えしようと思いますが、何はともあれ、ひとまず一歩目は順調な滑り出しで一安心しました。

とはいえ、それまでにやることはいろいろあるわけで、あっという間に当日を向かえそうです。


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