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思い出ゲーム「STREET FIGHTER V」 シーズン4編

さて、今回はストVシーズン4です。このころになると追加キャラ云々よりもシステムが当初とは変わってきています。
Vシステムも1と2から選べるようになりましたし、ゲームとしてやれることは増えているのですが、複雑になっていっている感は否めません。僕は無印からやってるのであまり負担に感じませんが、シーズン4や5から新規でやるには覚えることがありすぎる気がします。
ストIVも赤セビやらウルコンダブルやら増えましたし、長命タイトルの宿命なのかもしれませんね。

無題

・影ナル者
ストIVにいた殺意リュウみたいなやつ。ただ殺意が闇落ちしたリュウそのものに対して影ナル者は殺意の化身?みたいな感じ。自分のことを「死の化身」みたいに思っているらしく、各キャラクターに怖がることを強要してはあきれられている。殺意そのものだから知能はちょっと低いのだろうか。性能としては近距離特化型のリュウという感じ。コンボの火力や竜爪脚での固めがつよい。瞬獄殺も使える。

・エドモンド本田
スト2のメンバーではラストの参戦となった力士。破天荒すぎたため、実力はあるが大関どまりだった。技はどれもこれも横審が眉を顰めそうなものばかり。横に飛んでく頭突きと、上に飛んでく百貫落としが単純に強い。Vトリガー2の吊り出しみたいな投げ技は相手を強制的に壁にもっていく凶悪っぷり。ネットでの評判はあまりよろしくない彼だが、自分が使う分には楽しいので〇。

・ルシア
今作からの新キャラ。ファイナルファイト系列のキャラらしいが、正直知らなかった。コーディが市長をしているメトロシティの警察官。性能としてはまっとうな感じだが、それだけに印象が薄い。欧米人(多分アメリカ)だが関西弁でしゃべる。まぁ英語も訛りとかあるらしいし、そういうことで。

・ポイズン
ファイナルファイトから参戦、ストIVも最後の方に追加されてた。もともとはマッドギアという犯罪組織にいたが更生し、今はショービジネスを生業にしている。鞭・火炎瓶・ヒールで踏みつけとサディスティックな技をそろえる。リーチが長く個人的な感覚としては「使いやすいダルシム」って感じ。

・ギル
スト3rdシリーズのボスキャラ。謎の秘密結社の総統で「天帝」。炎と氷を操り、独自の「反属性」というシステムを持つ。簡単に言うと炎の後に氷(あるいはその逆)の技を当てると特殊なやられになってコンボが伸びるというもの。技自体は弾・突進・空中奇襲とシンプルで、しっかり「飛ばせて落とす」ことが必要。トリガーを絡めれば色々なセットプレイができるが、通常時は見た目のわりに堅実な動きが求められる。

・セス
ストIVのボスキャラ。これで各シリーズのボスがそろった。シャドルーの兵器部門だったS.I.Nのトップ。ベガの代理ボディとして作られた人造人間だったが、それが嫌になって反乱。最終的には鎮圧されて破壊された。が、人格はなんか残ってたらしく、Vで復活。起動させたジュリのミスにより女性ボディに入ってしまったのでCV大塚明夫で体は女性というなんともな感じになってしまった。これはこれでただものじゃない感があっていいけどね。技構成はIVの万能型から一転、近距離特化に。体力がめちゃくちゃ低いので、ワンミスが命取り。復活したはいいけどちょっと壊れかけていて、言動が時たまおかしい。

今回はここまで。
シーズン4はやっぱりセスが衝撃でしたね。対ベガ戦の勝利セリフは何とも言えないさみしさがあります。
さて、順序で言えば次はシーズン5ですが、まだキャラが出そろってないのでストVシリーズはいったんここまでとします。個人的にはオロが楽しみです。ではまた!

ここまで読んでいただきありがとうございます!