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会社で認められても満たされないってお話

最近、文字を書いてないので、寝る前にサクッと書いてみる。
私は今32歳で大手製造業で設計をやっていて、課長代理一歩手前くらいのいわゆる主任とかその辺のリーダークラスです。
客先とのコミュニケーションもまぁまあこなし、設計もそれなりにできるので、成績もボチボチで上位に入っていて、管理職からの評判もいいので、順当に行けば3〜4年後には課長くらいにはなれるんじゃないかと思ってます。
最近は完全在宅で働きやすく、育児休暇なんかも取っちゃってます。
さらには、マイホームも買い、家族も2人目の息子が生まれて、順風満帆な生活をおくっています。

・・・だけど、なんか満たされないんだよなぁ!!

そう。このモヤモヤが止まらんわけです。

たぶん誰しもハタから見て充分でも、本人は何か物足りなさを感じてるって事あると思う。

まさにその渦にいる。

この記事でその答えなんて導き出せないけど、その原因だろうなってのは次の三つ。

①友達に年収5000万の奴がいる。
②初対面で舐められる。
③副業が思い通りに行かない。


①は、幸せなのか不幸なのか、そんな友人がいて、そいつはそいつなりにかなりの気苦労をしていて大変そうではあるものの、私はどうも彼と自分の年収と比較して、劣等感みたいなものを感じてしまうわけなんです。
これが一つ目かな。
②これ昔からで、ことごとく舐められる。喋り方がおっとりしてたり、発生が特徴的だったり、喋る内容がロジカルじゃなかったり、と、この辺が理由なんだと思うわけなんだけど、いつも舐められて話をまともに聞いてもらえない。
しょうがないので実力で認めさせて結局立場逆転させる、みたいなことを延々繰り返してきました。
今もまだそんなことが続いていて、いまだに疲弊してます。
③5万程度稼げるようになって、今はまた2万くらいに収益が落ちて、自己肯定感下がってます。自分で稼ぐ力ってこんなもんか…みたいな感じでテンション下がるわけです。会社でどんなにうまくいってても、稼ぐ力のなさに気付いてしまうのは、ある種サラリーマンの催眠から解けてしまってる状態なので、良くも悪くも現実を直視してますね。

①②③は総じて劣等感から来るものなのかもしれないですね。嫌われる勇気(下に画像貼っときます)で、他者との比較をしてる限り幸福になれない、みたいな事を書いて理解はしたつもりでしたが、なかなかそれをスキルとして身に付けることはハードルが高いようです。

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どんなに日々積み上げて、自分のスキルを上げて、見た目を繕うだけでは、満たされない日々から逃れられないんですよね。
特にうまくいってない時こそそういうスパイラルに陥りがち。

この先には、圧倒的な劣等感からの解放しか道は残されていないんだと思ってます。
他者からの承認欲求や劣等感を完全に捨てさるか、劣等感を感じないぐらいぶち抜くか。

私の場合は、適切ではないと思いつつ、心が折れるまで後者を目指すことになりそうかな。

理由はアドレナリンがでるから。笑

競争で消耗しつつ得られた勝利は楽しいってのは間違いないから、ついついやめられない。

持続的な空虚感の中にある瞬間的な満足感を得る。みたいなこと。

まぁ人生こんなもんでしょ。

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