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息子の一言で幸せについて考えさせられた話

自分の幸せは何か考えたことがありますか?

私は家族がいて、仕事があって、住む家がある。
それが私の幸せだと思っていました。


でも、息子の言葉で幸せについて考えさせられたのでその話をします。


平日、子供達と一緒に夕飯を食べていた時のことです。
私は夕飯が終わったらお風呂に入るからそれまでに食器を洗って、明日の保育園準備をして・・・と次にやることを考えながらご飯を食べていました。


その時、息子がニコニコして私を見ながら
「ママと一緒にご飯食べられて幸せ」
と言ったんです。

何気ない言葉でしたが、ハッとした瞬間でした。

「ママも息子と一緒にご飯食べられて幸せだよ」
そう伝えると息子はとても嬉しそうな顔をしていました。


毎日仕事と家事育児に追われ、⚪︎時までに起きて、ご飯を食べて、保育園に連れて行って、仕事して、迎えに行って、ご飯食べさせて、お風呂入れて、寝かしつけして・・・とタスクをこなすように日々を過ごしていた私は、一緒にご飯が食べられて「幸せ」と感じる余裕がなかったことに気づいたんです。


息子の言葉をきっかけに幸せなことって何だろうと考えてみました。


家族みんなでご飯食べられるのが幸せ
一緒にお風呂に入って他愛もないことを話すのが幸せ
子供を抱きしめて「大好きだよ」と伝えられるのが幸せ
家族みんなで笑い合っているのが幸せ


小さなことかもしれませんが、日常は幸せで溢れています。
しかし、この幸せは気持ちに余裕がないと叶わないことに気づきました。

毎日時間に追われると、「早くして」と言うことが増えます。時間に遅れると思えば思うほど気持ちの余裕が無くなってしまい、イライラして怒ってしまうのです。

悪循環ですね。


怒っている時に
家族でご飯を食べても、
一緒にお風呂に入って会話しても、
いくら抱きしめて「大好き」と言っても、
幸せと感じません。


全ては気持ちの余裕があってこそ「幸せ」と感じることが出来るのです。


息子の言葉がきっかけで大切なことに気づくことができました。


気持ちの余裕をつくるために、これから少しずつ時間の使い方を改善しようと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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