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海外移住したい人間の頭の中公開中 その8(数字から見る世界)

こんにちは。
海外移住をいつか目指す人の頭の中公開中です。

ただの優柔不断noteになっております。
気楽な気持ちで見てください(笑)

今回は数字から世界を見てみたいと思います。

というのも、自分の中で海外移住するためのいくつかの条件を上げたり、ただただ行きたい国を挙げてみたりしましたが、40カ国以上を旅してきたとはいえ、世界にはその5倍もの国がある。
行ったことないけれど、実は魅力的な国があるのでは?と思ったからです。(当たり前だけど)

ということで、客観的にどんな国が住みたい、住みやすい、と思われているのかを様々なランキングから見ていきたいと思います。

ということでちょっと頑張って作ってみた表がこちら。

子粋作

私が一番重視している条件が「治安」のため、その「治安」を軸に表を作ってみました。
なので、治安の上位22位以下はこの表には入ってきていません。

気づき

①治安を重視するなら物価は高くなる

ランキングでも、治安のいい国第2位のデンマークは物価ランキングで5位、治安6位のシンガポールは物価ランキングは3位。治安ランキング10位のスイスは物価は1位なっています。

この場所に住み続けられているということは、所得も高く犯罪を犯す必要がない。
だから犯罪を犯すような人がそもそもこれらの国には住んでいない(少ない)ってことでしょうか?

どちらにせよ、物価が安いということを重視して移住先を決めようとするのはちょっと危険かなと思いました。
ある程度の物価は、安全への保険のような気持ちで許容できるだけの金銭面の準備が必要かと思います。

②食と幸福度は直結しない

日本もそうですが、意外だったのが美食の国第4位のポルトガル。
ポルトガルの幸福度は50位以下なんですよね。
にも関わらず、決して美食とは言えない北欧軍は総じて幸福度は高め。

医療や福祉・教育などが充実しているとはいえ、衣食住は人間の根底のはずなのに、おいしいかどうかは関係ないのか?満腹であれば幸福といえるのか?
論文が書けそうです(笑)

③教育の質と幸福度も直結しない

治安1位のアイスランド。教育は39位だけど、物価も高いけど、幸福度は世界3位。そして医療1位?!

(ちなみにこの医療のランキングは、「適切な医療を受ければ予防や効果的な治療が可能」な死因をリストアップし、これらを「防ぎえる死をどれくらい防げているか」の総合的評価なため、人口が少なくきめ細かい医療ケアができている国が上位にくるそうです。
アイスランドの人口は30万人ほどしかいないようなので、上位にランクインされているようです。)

治安2位のデンマークも教育ではそんなに上位にはいないけれど、幸福度は2位。
勉強ができなくても、そして美味しくなくても毎日ごはんが食べられれば幸せってこと?

一生懸命塾に行かせて子どもに私立受験させている親が考えさせられそうな深いテーマですね!

たしかに親として子どもに求めることは、そりゃ勉強もできてほしいけど、最も望むのは心も体も元気でいてほしいってことですもんね。

幸福になるのに学力は関係ない!
こちらも論文が書けそうです(笑)

③オーストリア気になる!

オーストリアには行ったことがないのですが、ランキングでは治安もよく、英語力も高い。住みやすい国1位っていうのも何気にすごいな。
ヨーロッパの国あちこちに行きやすい場所にあるし、日本からの直行便もあり。
ベルサイユのばらもすきだし(関係ない笑)調べてみようかな~

⑤チェコも気になる!

チェコは1日寄っただけですが、町全体が暗く感じてあんまりいい雰囲気なかったのですが、全体的にランキングはバランスよく高めをキープ。
そんないい国なの~?と。
こちらも調べてみようと思います。

締め

ランキングはランキングなので、本当のところはわからないですが、ちょっと気にしてみるのも楽しいかなと思って作ってみました。
表作りに時間がかかって、記事が薄くなってしまった……すみません。

読んでいただきありがとうございます。

つづく。




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