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就活ログ② 森永乳業ES

就活終わったけど生活リズムが狂いに狂ってます。研究生活に戻れたのはうれしいけど以前のように早寝早起きができなくなってる今日この頃です。

さて、今回は森永乳業のESを紹介しようと思います!

就活するまでは森永製菓と森永乳業ってどちらも同じ会社だと思っていたのですが、実は別々の会社です。
本社はほぼ同じところにあるし、合併の話も何度か出ているようなのですが、世襲制の会社であることで森永の血筋の人がいる製菓のほうに社長を任せたいけれど売り上げは森永乳業のほうが多いからなかなか話がまとまらないようです。

どちらも知名度は高いですし年収もそこまで変わらないので働く側としたらどんな商品を扱いたいか?という視点から差別化したらいいと思います。
僕は製菓は受けていないのですが乳業の社員さんは優しく落ち着いた印象が強かったです。
本社はきれいでそれぞれの部屋の名前が自社の商品の名前になっていて面白かったです。

それでは、ES紹介いってみましょう!
理系の生産技術系(品質管理)で受けてました。
大きな設問は3つ、研究概要・やってみたいこと・がくちか、でした。
ES提出後の学力検査は玉手箱?だったような気がします。でも僕自身全然勉強せずノリで受けてたくらいなのでそんなに点数は見られていないと思います。

研究概要
200字以内
設問 7

遺伝子・タンパク質レベルでの「モノつくり」と「観察」の研究を行っており、生体内でのXXXを測定するためのXXXを用いた生体内センサーを開発しております。XXXはXX環境ではXXX能力がなくなるという特徴をもっていたが、近年XX環境下でもその能力を維持できる種が生み出され、私はその種を用いて、XX下でも働くXXXセンサーの開発とそのイメージングに取り組んでおります。


森永乳業で挑戦したいことをご記入ください。
300文字以下
設問 8
 
「乳」を通じて人の健康に寄与したいからです。私は人が常に健康で生活できる社会を目指したいと考えております。このように考えた理由はXXXが病院生活を余儀なくされ衰弱していくのを近くで見てきたためです。また、少子高齢化が進み、高額な医療費が必要な現状を考えると、 「食」が健康を支える核であると思います。食の中でも乳製品は豊富な栄養と多くの健康機能はあり、人々の健康に寄与するためには、日頃から手に取られている商品を通じて栄養と健康を届けるほうが有効だと考えます。そこで、乳製品の持つ無限の可能性と乳業界をリードする貴社で働く事で、科学的根拠に基づいた幅広い年代の健康に寄与する新たな食を創造したいです。


 
あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか。
また、その経験の中で一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。
800字
設問 9
 
私が最も力を注いだことは、大学での部活動でチームの活性化に尽力したことです。レギュラーとして試合で活躍する選手に憧れXXXに入部したのですが、同期XX人中私以外の部員はXXXまたは高校XXX経験者で、技術、体格、知識のどれも勝るものがなく実力差を強く感じていました。後輩もでき、練習すれども実力不足を感じる日々が続く中、私が選手以外で部に貢献できることは何かを考え、だれよりも大きな声で練習へ取り組むことや、積極的にチームメイトと自主練習を行う、1番にグラウンドに向かうなど意識の面でチームを盛り上げるよう心掛けました。この取り組みの中で最も苦労したことは精神面での切り替えです。「絶対にレギュラーを取りたい」という気持ちはずっと持ち続けていたため、同期の活躍からくる嫉妬心、試合に出ることができない悔しさが自分の中にどうしてもありました。その気持ちを乗り越えたきっかけは、当たり前にできる物事ほど地道に丁寧に物事に取り組んだ点です。レギュラーとなって試合で活躍することもチームに貢献する方法ですが、自分自身だけでなくチーム全体に貢献できる方法として物事に取り組む姿勢を変えたことが、自分の成長・努力を部のメンバーに認められるうれしさ、自己肯定に繋がりました。自分のできることを全力で行った結果として、部員全員が練習5分前にはグラウンドにでて整備を始めるようになり、練習中も声の大きさを張り合ってチームを盛り上げたりとチームの雰囲気が良くなりました。また、チーム一番のムードメーカーとして後輩・同期からも頼られるようになり、練習・試合中もチームの雰囲気が一段と良くなりました。また部としてはXXX昇格、インカレXX位といった歴代最高の記録を作ることができ、部活動を通して、苦しい状況の中で努力する精神力と事の大小関わらず当たり前なことほど地道に丁寧に行う堅実さを養うことができました。


振り返り
研究概要はなるべくわかりやすく書いてください。僕は乳酸菌や食品系の研究とはすごく遠い研究だったので面接官の人も全然わかっていなかったと思います。
たぶんこれだったらわかってくれるだろうと思って10%もわかってもらっていないぐらいが実際だと思います。赤ちゃんに話すレベルでいいと思います。

やってみたいことに関しては、正直ワンキャリの過去ESをパクりました。研究職で応募していたのが主だったことからそのときは品質管理に関しての業務理解を全然していなかったです。

がくちかは始めに1000字程度で書いておいて、そこから300、500字などの定番字数に要約しておくことをお勧めします。
僕が面接で感じたのは、結果ではなくてやってきた過程を事細かく聞かれたのでどうやって結果を出したか、どのように物事を考えているかにフォーカスして書くとESも通りやすいと思います。
あと本当かは定かではないのですが800字以内などの長文はAIで添削している企業もあったりするので(サッポロビールなど)なるべく自分の言葉で書くことをお勧めします。

以上です!次は面接も書こうと思います!
じめじめの季節が始まりますが頑張っていきましょう!


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