小袋成彬『Piercing』に寄せて

はじめに リリースされてから既に1ヶ月以上が経ちますが、小袋成彬のセカンド・アルバム『Piercing』はここ数年の音楽シーンで最高の作品だと思っています。 アルバムを初めて聴いてすぐに、とてつもない感動と多幸感に包まれました。 同時に、その気持ちを何かに記しておきたいと強く感じました。 備忘録としてnoteを始めましたが、この作品についての記事を書きたいがために開設まで至ったと言えます。いえ、間違いなくそのためだけです。笑 それだけの感動と喜びを、この作品に感じまし

2019 年間ベスト・トラック

はじめに

noteを始めてみた理由は、個人的な聴いた音楽の備忘録として、というの何より一番です。 次に、もし記事を読んでくれる人がいて、その人にとって嬉しくなるような音楽を知るきっかけになったりしたらいいなという事。 僕自身は評論家でもミュージシャンでもない、ただの音楽ファンです。 ただ少なくとも「音楽を聴く」ことに関しては、他の何より時間を費やしてきたと思います。また恐らくこれからも、そうなるであろうと思います。 自分の嗜好のために聴いているので、当然それが何になる訳でもないの