【ゲーム個人開発】ソロでゲームを作るよ#1製品化(アプリ化)って難しくない?エラーでるよね?
RPGツクール、unity、ウディタ等々いまやゲーム作りに必要な環境は画面の向こうにいくらでも転がっている。
そんな恵まれた環境のなか、すでにレッドオーシャンさえ越えて砂漠化しつつあるゲーム業界にスフレよりも軽ぅ~い気持ちで参入しようと考えている愚か者が何を隠そう私なんですねぇ。ぷげら(失笑)。
もともとゲームは好きで、RPGでもシューティングでもホラーでもノベルでもFPSでもなんでもやってきた私です。
さらに創作好きで過去に四冊ほどラノベを出版している私です。(爆死した上に恥ずかしいので公開はしません)
そんな私がなぜゲーム制作という魅力的な創作に手を出さないのか!出さない理由はあるのか!いやない!
しかももしかしたら少しくらいは稼げるかもしれない!可能性としては限りなくゼロかもしれないけど可能性はなくはない!本音をいうと一山当てたい!
そんな感じで始まった当ブログ、ズバリこのブログはゲーム作りを楽しみつつあわよくばお小遣いを稼ごうという人間の醜い部分が詰まった雑記帳のようなものということになります。
作り方とかゲームとはなんぞやって部分はいいにしても、それじゃあどうやって作るのよ? ということなんですが……
私はツクールで短編を一本、unityで無限ラリーゲームを一本作りました。
どちらもアンドロイドアプリにビルドできずに挫折。もうなんだよこのポン〇ツエンジン&ツールはよぉ! と半泣きで負け惜しみを言った過去があります。
ぶっちゃけ私はそんなにパソコン詳しくないんじゃあ!
ツクールの時はアンドロイドスタジオがうまく動いてくれなかったり、unityの時はアンドロイドSDKが読み取り専用になっていますとかグラドル?グラブル? のエラーとかでビルド化すらできませんでした。
プログラミングは多少できますよ? でもね、プログラミングができるだけではしょせんゲームを作ることしかできないのです!
つまり私にとって最大の障壁は
ゲームの「アプリ化」。
アプリ化や製品化が容易にできる環境じゃないと作れない、そんな人きっと大勢いると思います!
そこで注目したのがこちらぁ!
GDevelop(ジーデベロップ)です!
こちらAIゲーム制作ツールでして、なんと特定の呪文(モージョー)を入力することでAIが勝手にゲームを製作してくれます。
まぁそこはいいんです。ぶっちゃけ制作をAIに任せるつもりなんてありません。使いこなせれば下地作りには役立つかもしれませんが重要なのはそこではないのです。
重要なのは使い勝手です。
その点、このジーデベちゃんはかなり使い心地が良く、AI以外の部分の製作環境UIがかなり優秀でした。
ツクールのように直感的で、unityのように制作の幅が広い。一番作りやすいのは横スクロールアクションですが、マップ探索型や弾幕シューティングなども作れます。
試しに無限ラリーゲームを作ってみました。
なんじゃこりゃ? と思うかもしれませんが、ようは枠の中にある時にタップすることでボールが反射するゲームです。
反射するたびにボールは加速して、奥の壁にぶつかるとGameOver。Countは反射した回数を表示します。
そんな単純なゲームですが、ちゃんとリセットやゲーム終了ボタン、GameOverの表示などまで実装。
当然変数も設定できますし、各種イベントの作成はプログラミングの知識があればかなり楽。なくても日本語表記なのですぐに理解できます。
ボールはunityよろしく重力や摩擦など(今回は関係ないけど)の物理演算も実装。ツクールとunityのいいとこどりな感じです。
ツクールじゃ制限がきつい! unityはややこしい! って人にはおすすめかと思いますがまぁそんなところはどうでもよくて!
重要なのはアプリ化できるかどうか!
結果から言うとできました!
ファイル→エクスポート→モバイル→ワンクリックパッケージでプロジェクトをapkファイルにできました。
その後、開発者オプションの設定(あのデバイス情報を七回くらい押すとでるやつ)でデバック処理を有効にしたスマホと繋げて、PC側からスマホのダウンロードフォルダにapkファイルをコピー。
それからスマホのストレージからマイファイルを開いてアプリをタップ。すると「不明なアプリですがインストールしますか?」とビビらせてきますがイエスをおしてインストール。
するとスマホのホーム画面にこの無限ラリーゲームが追加されました。
ああ、ついにアプリ化できた……。
というわけで問題なくアプリ化できるこのツールを使って今後はゲーム制作をやっていこうと思います!
それでは、よしなに。
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