20220404

昨日、朝から夜までしっかり働いていたけれどあまり芳しくない日だったのでこのままで終わりたくなくて、久しぶりに大好きなお店に行った。

流行り病を患ってしまってご無沙汰ですとモソモソと返事を返すと もう忘れられてるのではと思っていたけれど、かつて隣の席で飲んでいたじいさんが「あの子に読んで欲しくて」と小説を店主に預けていたという。昨日の晩のことだからまだ読めてはいないけれど、私の生まれた町の話だって。誰かの記憶に残る私ならば良かったなあ

受け取りました。どうもありがとう。

そうそう、昨日は何かにすごく怒っていたんだな。この世の中ってごめんねって言われたらいいよって返さなきゃいけない決まりなの？いいよを言えない人間は事案に関係なく心が狭いということになるんですか？

勝手に距離を置いてきて少し経ってあの時はごめんねなんてエモい感じで言ってくる人間のこと複数人知ってるけれど、クソ寒いから二度と出てこないでね。プアっすね。

それで、好きなお店でお酒で飲もうと思い立ったわけなんだけれど、これまで４度お店に行って、毎度おじさんに挟まれてお酒を飲む、みたいな。知らんおっさんの恋バナ聞いてたら両隣のおじさんの恋愛観がぶつかって喧嘩し出して死ぬかと思った、みたいな。そのような日々だったのだけれど、昨日は初めて若い女性(バリキャリウーマン)と大学生の男の子に挟まれてお酒を飲んだ。あと大学生の子の向こうにほっぺ赤くした超かわいいじーちゃん。毎日朝6時まで酒を飲むらしい。体に気をつけて長生きしな？

私はレモンハイ2杯で最高になれるので(もっと言うと素面でも最高になれる女なんだけどね)、隣のバリキャリお姉さんがひどく笑ってくれて嬉しかったなあ。

雨がかなり降っていたけれど、近所の公園で飲み直した。なんと翌(今日)昼まで。マジでいい加減にして。

街灯があまりなくて、夜中の公園は真っ暗で桜なんて見えないのだけれど、空が白んできた頃に、傘越しに桜を見ようとしたら、ビニール傘に桜の花びらが数枚張り付いていることに気付いてグッときた。多分ものすごく酔っ払っていたんだろうけれど、好きだった人の口癖をそのまま口走ってしまった自分に気付いて嫌になったりもした。

お手合わせお構いなしに誰とでも踊れるかしら、とはずっと思っている、今年に入ってから毎日がぼんやり夢みたいだなあこんな夜がまた来ますように

マイヘアイズバッドのサブスク解禁。さすがに熱い