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いつかのリグレット

活動終了が発表されてから、何度か観たけれど今日はやけに急に実感が湧いてしまって、出来れば湧かないまま終わってしまって終わったことにも気付かずいつか終わってしまったことに気がついて虚無になることが理想だったのだけれど

goodnightあたりで心が浮ついてチェリッシュで他人に見せられない程のこの世の中を生きづらい程の顔面で号泣してしまった、大人になったからか人が死んだり恋を失ったところで泣いたりできない人間になってしまったけれど

こんな地獄のような世界で何度あなたに救われただろう


私は自分勝手に生きてきて、ライブの後の賢者タイムで誰にも会いたくないけど誰かと居たいみたいに会いたい時に会いたい人に会いに行ったりしてきたけれど、会いたくなった時に会いたい人が居ないし待っててくれる場所が無くなるっていうのはそこそこしんどいものがあるのかも、実感無かった

でも私は世界で一番にラッキーだから
これからもきっと、どうにかなるんだって



正直、年をとって歌うことやメロディに共感出来なくなるんだって。だってお互い変わるもん仕方ないじゃないそんなの。情だっていいよ、意地だっていいよ、惰性だっていいですよこの際、好きは好きだよ。多分、共感だけが好きじゃないもの

一番に好きだった人も、信頼している友達も、好きだった友達も、好きな人も、いつだってみんなこの場にいたよ。
みんなって言うのはさ、私が思う「みんな」だよ。あの素晴らしい愛をもう一度、この素晴らしい恋をもう二度と

忘れたくないことや手放せないことが多くて嫌になる
しばらくはいいや、色々と。


草々

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