【クラファン開始記念】泊まれる文化財“御花”を知っているか
こんにちは、コジャです。
今日は昔訪れたホテル“御花”のレポを簡単に。
というのも、御花が先日クラウドファンディングを開始したのです！
これから施設改装計画もあることがすでに発表されているので、今回クラファンはその一部な模様。
照明のためだけではなく「御花を未来に残すため」という壮大なプロジェクトに参加できるということなんです。これはみんなで応援するしかないのでは...
なんとこの記事を書いている最中に第一目標の金額を達成！㊗️たった1日で達成するというみんなの愛...。第二弾のクラファンがスタートしているので、まだまだ参加可能！
(↓ちなみに、こちらがリニューアルのリリース内容)
そもそもどんなホテルなの？ということで、早速当時訪れた際のレポをどうぞ！(立体スケッチもあります！☺️)
☑︎“御花”のモットーは「なくならないこと」
福岡の柳川に位置する江戸時代から約300年続くお屋敷。今もかつての藩主の末裔が営む宿なんです。代表の立花千月香さんは立花家18代目。
「なくならないホテル」
これは素晴らしい価値。自分の想い出のホテルがいつまでもそこにあり、それが保証されているとしたら。ウェディングも実施している御花。このスローガンはお客様に刺ささりますよね。
今後の改装、今回のクラファンもまさに今後のため。100年先のために投資をしようという強い想いはなかなか実行できることじゃない。
☑︎史料館併設！泊まることで歴史をより体感
個人的に新しい体験だった1つがこれ。歴史や美術への知見も少ない自分にはなかなか親しみ難い存在の資料館。
ただ、そもそもこの文化財ホテルそのものに泊まり、立花家の歴史を聞き、そこに史料館があるとここまで興味がわくのかと自分でも驚き。
“泊まれる”ことの価値を再認識しました。
☑︎\スケッチで見る！/ 名勝を眺める大広間
さて、今回1番伝えたい御花の魅力ポイントでもあるこの大広間....これはスケッチしちゃいました。
名勝指定されている「松濤園」をただずーっと眺めていられる大広間。ここ、100年前の人も同じ風景眺めていたとのことで衝撃をうける。
名勝＝日本における文化財の種類のひとつで、芸術上または観賞上価値が高い土地について、日本国および地方公共団体が指定を行ったもの。
ただ記録として残すのではなく、空間体験として100年前と同じものを残すこと。その大切さを感じさせてくれる広間で過ごすことをおすすめしたい。
夜はここでお酒を飲みながら、未来のことについて語ったり。文化財に泊まるからこそ、時間について考える機会になれると良いと感じます。
この広間について、代表のアツい想いがこちらにまとめられてるので是非ご覧いただきたい...！
☑︎お舟で川下り朝食プラン！
こんなコンテンツもあるのが御花の凄いところ。若年層の心も掴みそうな企画ですよね...🤝
柳川という場所の価値も知ることのできるアイデア。そしてプラン名も最高。ときの流れを愛でるだと....？
【お舟での特別な朝食を】ときの流れを愛でるプラン
実は滞在時、台風が来てしまい残念ながら体験できず...。絶対に再来しようと決めた瞬間でした...。最高でしかないはずなので、詳しくは下記よりチェックしてみてください。
☑︎うなぎのせいろ蒸しがとにかく美味い！
お食事の見所はたくさんあるのですが、イチオシはこれ。うなぎの蒸籠蒸し。
当日食べた時の写真、はやく食べたすぎて写真ブレブレでした...笑
先日東京に「出張御花」ということで、東京の高島屋で食べれる機会があったのでちゃんと写真はリベンジしておきました。
ホテルが出張してくるって考え方、面白いですよね。またそのホテルを楽しめたり、知ることができるキッカケになる。
ホテルのパジャマを買った時にもおもったのですが、ホテルって泊まりに行くだけではなく、家に持ち帰ることもできたり、場所にとらわれないアイデアもあるんだなと。
さいごに。
このホテルに行くことになったキッカケは、Intellectual Innovationsさんが企画された「TOUCA TOUR」というものでした。
素敵な出会いのキッカケをつくってくださり感謝。ただ歴史があるだけでなく、空間や風景、企画も幅広くあり、そしてこんな形で食も楽しめる。なんで早く来なかったのだろう、という思い出の場所になりました。
引き継ぎ僕も少しでもホテルの楽しさを伝えられるように頑張ります。ではまた来週！スキやマガジン登録いただけると励みになります！
▽クラファン再度リンク貼っておきます！みんなで未来の御花を応援！
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