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取材ライターという仕事、神ってる説

取材ライターという仕事って、マジで神ってない?

来年からどう生きていこう。今後のキャリアどうしよう。いくら考えても回答は出ないけど、これだけは確定。取材ライターは続ける。

自分のライフワークとして、取材ライターの仕事をやっていきたい。

だって、こんなに神ってる仕事ある?

2018年、スポニチに入社し記者デビュー。入社1年目から巨人の阿部慎之助(現監督)の取材で沖縄とグアム、菅野智之選手の取材でハワイにまで行かせてもらった。

僕自身はただの20代一般男性。「岡村幸治です」と言えば「ふーん」と終わるところを「スポニチの岡村です」と言うと、すごい人の話を聞くことができる。本当にありがたい。

巨人の岡本和真選手、ヤクルトの村上宗隆選手、ロッテの佐々木朗希選手など、球界を代表する選手たちから話を聞ける、本当に貴重な経験をさせてもらった。

スポニチを退職して、フリーランスになってからも改めて取材ライターのすごさを感じている。

スポニチ時代は貴重な経験をさせてもらったが、自分から取材相手を選ぶことはできなかった。しかし、フリーランスは全てが自由。企画から考えられる。つまり、(企画が通れば)自分の好きな人に取材をできるのだ。

本を読んで「めっちゃ面白い!」と思ったら、著者にインタビューできる。それが取材ライターだ。実際、僕は著書を読んだあとに企画をして、漫画家のあんじゅ先生やライター・作家のいしかわゆきさんに取材させてもらった。

元箱根駅伝ランナーの志方文典さんの取材をさせてもらったのも嬉しかった。

世の中にはすごい人がたくさんいる。自分が憧れる人や「そんなに有名じゃないけど、もっと多くの人に知ってほしい」という人もいる。そんな人たちに会って話を聞く。こんな贅沢な仕事はない。

僕には会いたい人がいっぱいいる。話を直接聞きたい人がまだまだいる。

取材候補リストには100人ほどの名前が書かれている。お金を払わないと(もしかすると払っても)会えないような相手に「ライターの岡村です」と言って、会いに行く。この神ってる仕事をこれからも全力で続けたい。


取材ライター岡村幸治のポートフォリオはこちら↓


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