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ファシリテーション型リーダーシップ

リーダーも組織も幸せになりたい

トップダウン型リーダーは、ビジネスで成功するかもしれないが
私生活では、アンハッピーのケースが多い
例を挙げるならば、熟年離婚
統計によると熟年離婚は、奥さんから言い出す

現在、経営するデジパスタイルでは23年間に10名以上の起業家を輩出している
自主独立性の高い社員が育ったのは、ファシリテーション型リーダーシップを実践したからである

26歳で人材ビジネス企業の役員から始まり、組織運営リーダとして30年以上の経験から、トップ型リーダーの限界を感じた

「3度起業した経営者」 「組織運営リーダ」 「心理療法家」この3つの要素がファシリテーション型リーダーシップを生み出した
このリーダーシップは人材の「枠」を広げることが可能になる
そして、部下の潜在能力を開くことが可能になる

オンライン可能な組織では、社内打ち合わせがより合理的になった反面、雑談が無くなったのでコミュニケーションが少なくなり、会議前にアイスブレイクが必要になった、少し前までは一緒に喫煙室に行く、自動販売機に一緒に缶コーヒーを買いに行くという隙間時間で情報交換を行なっていた

だが、コロナ禍以降、このようなコミュニケーションが激減した

だから「場」をつくる力が、リーダーに求められるようになった

その内容のお話を下記で、実施します

第1回「ファシリテーション型リーダーに必要な5つの技術」
サイコムブレインズ主催で、2月21日 開催!
2回シリーズの第1回目は「ファシリテーション型リーダーに必要な5つの技術」の1番から2番までを解説します

かつての日本は「ボス型リーダーシップ」が組織に成果をもたらした。いわゆる、縦型の指示命令型のリーダーシップである。ところが、働き方の変化、コロナ禍等の不確実性の高い時代には、部下の独自性を伸ばし、チームのアイデアを引き出す、「ファシリテーション型リーダーシップ」が必要とされている。このリーダーシップには、5つの技術を身につける必要がある。1、「場」つくる技術(心理的安全性)2、傾聴技術(カール・ロジャース提唱のアクティブリスニング)3、メンバーのアイデアを引き出す技術(ショートブレストの構造を理解)4、自分を伝える技術(自身の経験価値を明確化ことによりプレゼンス力を高める)5、自分の意識を整える技術(ゲシュタルト心理療法のホメオスタシスを理解)
2回シリーズの第1回目は、「場」つくる技術傾聴技術に関してレクチャーします。私自身が30代は「ボス型リーダーシップ」で組織に成果をもたらしていましたが、組織の成長過程で限界を感じ、「ファシリテーション型リーダーシップ」に移行しました。そこで必要だったのが、チームメンバーとの信頼関係を築くための「場」つくりでした。心理療法の「ポリヴェーガル理論」では安心安全であると感じることが、副交感神経の80%を占める迷走神経に影響を与え、人の対人関係的行動を促進させるというエビデンスが出されています。傾聴技術は、カール・ロジャース提唱のアクティブリスニングを、お伝えしますが、この技術はリーダーと部下が一緒に成長を感じ取ることができ、深い信頼関係を築くことに役立ちます。

詳細と申込は以下から
https://www.cicombrains.com/event/2024-02-21.html

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