見出し画像

命について

皆さん、こんにちは。KOJIです。

今日はタイトルにもあるように「命」について書きたいと思います。

私は恥ずかしながら、今期のドラマでめちゃくちゃハマっている
ドラマがあります。
それは「PICU 小児集中治療室」です。
私自身、医療系のドラマ自体は数年前に見ていた程度で、最近は特に
見ていませんでした。
しかし、今回、このドラマにハマっている理由は
登場人物1人1人に抱えている問題や葛藤があり、その問題や葛藤を周囲のメンバーと衝突しながらも一緒に乗り越えていくことで深まっていくチームワークにとても感動して泣けるからです。

本題に入りますが、なぜ今回「命」について書こうと思ったか。
それは、PICUの6話を視聴して、新たな気づきがあったからです。
6話では、心臓病で苦しんでいる男の子には心臓移植が必要だったのにも
関わらず、本人は移植を希望していないということ。
物語の途中で、その男の子が語った移植を希望しない理由にとても大きな
気づきがありました。
それは、臓器提供を待つということは、誰かの死を望むこと。当然の事ながら、誰かが死亡しないと、その臓器は移植を待つ人のもとには届くことは無いということ。
私自身は、大きな病気もなく、普通の生活を送ってくることができている。
だからこそ、臓器提供を待つ人が早く臓器提供を受けることができればいいとだけ思っていました。
しかし、臓器提供をするということは、ドナーとなった人の死亡によって、成立するということだと改めて感じた。
だからこそ、ドナーとなり、臓器提供してくれた人の分まで精一杯生きることが、ドナーの死に報いることだと思うし、大きな価値を生んでいくと
感じました。

※あくまでも、個人的な意見ですので、賛否両論あると思います

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?