あるべき姿とありたい姿
今回は短く。
あるべき姿という表現をすることがある。あるべき姿があり、それに向かっていこうというニュアンスを感じるポジティブな言葉だ。
ただ、この言葉の「べき」には、当然とか義務といった意味があり、自分が決めたのならまだしも、人が決めた「あるべき」には強制性があり、とてもそれに向かう気持ちにならない。
なので、ゴールに向かうのであれば、あるべき姿ではなく、ありたい姿と表現する方がよい。
組織のあるべき姿、あなたのありたい姿であれば、オーナーシップを顕現させやすいのは、後者のように思う。
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