見出し画像

|低山ハイク|高野山・奥之院、極楽橋〜女人堂〜弁天岳

2023年7月23日
南海電鉄、極楽橋駅10:00、標高535 m。
乗客は皆ケーブルに乗り換えるが、ここで下車。改札口を出ると「クマ出没!」の看板。ネットで確認はしていたが、まだ新しいので不安になる。

熊よけベル、必要のない場所でも使っている人を不快に思う。が、ここは必要だろう、金剛山のお土産の熊よけベルを初めて使う。ただ音が小さく心細い。

不動坂を使って高野山へ、整備された道なので半ズボンで大丈夫と思っていたが、通行止め。

迂回路は分かりやすく、いろは坂(旧不動坂)へ。土道だが歩きやすい道で、半ズボンでも足元も大丈夫だ、よかった

清不動堂で一休み、ここまでで出会った人は3人のみ。ここからは整備された道(新不動坂)が通行可能だが、せっかくなので続く土道(旧不動坂)へ。

しばらくすると、2つの道は交わり女人堂に到着。

お参りをして、御朱印をいただく「神変大菩薩」がある。役行者のお御影もあり、嬉しい。こちらもいただく500円。

女人道を通って弁天岳へ、

山頂で休憩、いなり寿司3個。ハッカ油が効かないハエが多い、984.5m

このまま女人道を行くか、町中を通って奥之院に行くか考える。途中、少し曇ってきたが、見晴らしが良い。

大門到着12:15、28.3℃。
結局町中を通って、奥之院へ行く。

壇上伽藍の西端にある御社。右から丹生明神、高野明神、十二王子百二十伴神をまつっている。壇上伽藍を見学して、高野山霊宝館を拝観1,300円。

町中を散歩して奥之院に到着。まっすぐ歴史の有名人や企業のお墓が並ぶ、不思議な世界。そして、参拝。奥の院の御朱印をいただく。御朱印に書かれる弘法大師の梵字は弥勒菩薩と同じ、今年は御誕生1250年なので限定の印ですと、丁寧に説明を受ける。

帰りのバスの時間を確認して、ゆっくり冷麺と瓶ビール、満足。
2:38発、南海高野山駅行きバス。無事帰宅、ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?