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|低山ハイク|初冬信貴山、サクサク4時間

2023年12月17日 
先週とは、打って変わって一気に寒くなった。

近鉄「恩智」駅、9時前着。
改札出て商店の並びアーケードに沿って真っ直ぐ、
突き当たりを左折して、直進。

恩智神社の鳥居を過ぎて

しばらく歩くと延々続く階段。
初めてきた時は、この長さと高さに驚いた。

階段登りきると、お出迎え、
参拝。

恩智神社は河内国の二宮

境内奥には、「八大龍王」が祀られている。
参拝。

振り返ると、結構上っている。

社務所側から外へ出てしばらく歩くと、恩智越えの道。

親子連れを追い越す、もう下りて来る人もバラバラ。

歩きやすい道、広い道幅が続く。

ゆるい上り坂、時々見える外の風景が気持ち良い。

峠、ここから道は平坦に

墓地の横を通り抜け、車道に出る。
「のどか村」の手前には

ホウジのお地蔵さま

ここを左に曲がり、集落を抜け

このみちを上りきると

バス停横に出て、アーケードに沿って歩いて行く。

途中、宿が営業している飲食店はあるが、昼食には少々お高い。
一般的な観光地の飲食店もあるが、まだ開いていない。
「開運橋」を通り、真ん中右手にTVで有名な「開運バンジー」

まずは右手の猪上(いがみ)神社、参拝。
古来より、信貴山境内にあって朝護孫子寺の鎮守社とのこと。

信貴山 朝護孫子寺、10時半ごろ到着。

入り口付近のお堂で休憩。
コンビニブランドのカップ麺。今日は暖かいのが嬉しい。

出てすぐを鳥居に沿って下る。

そこは「剱鎧護法(けんがいごほう)堂」
参拝。

剱の鎧を着た護法、信貴山絵巻に描かれている。
病気平癒に霊験あらたか。

本堂を見上げる、ベンチあり。

塔頭には寄らずに、

日本最初多聞天出現霊地!

かやの木稲荷大明神

本堂へ、参拝。
ご本尊は毘沙門天、お使いはムカデ。

「毘沙門天」インドにおいては財宝神とされ、
日本独自の信仰として七福神のひとり、
四天王の多聞天と同一なので、ここは「日本最初多聞天出現霊地」

ここからの見晴らしよし。

塔頭を望む、

役行者堂を過ぎて、
空鉢護法(くうはつごほう)堂へ

ここからも上り道。


目的は雄岳
途中、雌岳との分岐あり

すぐ雌岳

しばらく、鳥居が続き、

お堂の横へ到着、
参拝。

この竜王の力を備えた空鉢については「信貴山縁起絵巻」上巻「飛倉之巻(とびくらのまき)」にて、命蓮上人(みょうれんしょうにん)が貪欲な山崎長者の蔵を空鉢に乗せて飛び去らせ、驚き嘆く長者を諭して福徳を授けたという霊験譚として語られています。

信貴山大本山千住院HPより 空鉢護法堂

冬の空

鳥居の外には信貴山頂433m、11時半ごろ。

高安山へ向かって歩き出す。

案内しっかりしている。

下り、また緩く上る。

歩きやすい道が続く。

車道を横切り、

生駒縦走道に到着、右側が生駒方面。


反対側すぐに山頂があるが、見晴らしがないのでパス。

ケーブル「高安山駅」へ

高安山気象レーダー観測所

橋の下をくぐり、
ここを降りれば「おお道」を通って「信貴山口駅」に行けるが
ここは急坂なので、通りすぎる。

ここの名前も「かいうんばし」

しばらく歩くと右手に案内、

右折して「おお道」に、ここからも繋がる

えぐれた道、急坂。
今の季節、落ち葉が多く、道の状況が分かりづらく滑る。
上りの時に使うほうが良さそうだ。

休憩所あり

しばらく歩くと

「信貴山口駅」ケーブルと近鉄の乗り換え駅、1時前到着。

八尾市の東部山麓史跡図

急に寒くなって鼻がぐずぐずしていたが、
歩いて体は暖かくなりました、
ありがとうございました。





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