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「ぼ、忘年会に出たくない…」 角が立たない断り方と早く帰る方法を本気で考えてみた

こんにちは、こじです。

今日は、年末を実感させるあのイベント、忘年会について本気で考えたことがあるのでnoteに書いてみました。

注:私はお酒が大好きです。飲み会にはフッ軽で参加します🍺


忘年会が苦手な人は結構多い

忘年会に限らず、飲み会が苦手という人は結構多いです。

まず人と話すのが疲れるし、飲み会の場の人間関係に気をつかうし、飲み過ぎて二日酔いになるし、帰り道が混むし……。

でも、上司や先輩の誘いや取引先からのお誘いは断りづらく、仕事の付き合いとして忘年会に出なければならない場合もありますよね。

忘年会に行きたくない……。そんな時、どうすれば角を立てずに断れるのでしょうか? 切り返しトークの達人と噂の先輩といろいろ考えてみました。

会社の忘年会の断り方

忘年会に出たくない場合は、返事を曖昧にすることはNGです。断りの返事はなるべく早くしたほうが、幹事への負担も減ります。

断るのは悪いことではありません。でも、断る「理由」「タイミング」が大切です。

忘年会を断るなら、理由はできるだけ具体的で納得できるものがいいです。例えば、「その日は家族との約束がある」「体調が悪い」「翌日早朝から仕事がある」などです。

ただし、嘘をつくのはNGです。バレたら信用を失うだけでなく、逆に角が立ってしまいます。

そして、タイミングはなる早です。当日や直前に断ると、幹事の手間や予算の計算が狂ってしまいます。せめて一週間前くらい前には断りの連絡をするのが筋です。

忘年会を断るときは、以下の3つのポイントを押さえて断れば印象が悪くなりません。

1. 感謝の気持ちを伝える🤗

「ありがとございます」「うれしいです」と、まずは忘年会を企画してもらったことへの感謝の気持ちを伝えます。

2. 参加できない理由を簡潔に伝える😖

参加できない理由は、なるべく具体的に伝えたほうが裏が無くて良いです。例えば「○○の案件で立て込んでいて……」「家族の都合で……」などです。

3.次回に期待する気持ちを伝える🥰

「残念です」と心苦しさとともに、「またの機会にぜひ」など、次の機会を期待する言葉があると良い印象を与えます。

取引先の忘年会の断り方

取引先のみなさんとは良好な関係を築いておきたいですよね。

取引先の方が忘年会に誘ってくれるということは、「仲良くなりたい」という気持ちの表れなので、上手に断れば印象が悪くなることはないです。(社交辞令ということもありますが、ここでは割愛……)

上記の3つのポイントを押さえて断りましょう。

このあと1杯どう?

取引先に訪問して飲みの席に誘われたとき。断りづらいですよね。

「いや~この後予定がありまして(😓申し訳なさそうな顔)」と断りがちですが、もうちょっと印象を良くする言い方があります。

「このあと一杯どう?」と言われたら「はい、ぜひ!」と答えます。さらに「ちょっと確認させてください」と言ってから、「すみません、この後もう1件予定がございまして……」とワンクッション置いたほうが角が立ちません。

▼イエスバット法など営業の切り返しトーク集はこちらを参照ください

忘年会の断り方の例文

取引先に忘年会に誘われたときの断り方の例文を、切り返しトークの達人といっしょに考えてみました。

こう言われたら、きっと嫌な気持ちにならないです。

ありがとうございます。ぜひ参加したいのですが、最近体調が優れず飲み会を控えています。残念ですが、今回は欠席させていただきます。

ありがとうございます。とても残念なのですが、その日は別件の予定があって出席はできません。またの機会にぜひお声をかけていただけるとうれしいです。

お声がけいただきありがとうございます。ぜひ参加したいのですが、いま業務が立て込んでおりまして……。本当にすみません、またの機会にぜひお願いいたします

ご一緒したいのですが、あいにく実家へ行く用事があり夜行バスで帰省するんです。次の機会にぜひ誘ってください。

「行けたら行く」はNG!

忘年会に限らず、誰かを誘って「行けたら行く」と言われたら、ちょっとイラっとしませんか? いや、けっこうイラっとします。

イラっとする理由は「興味がない」と受け取ってしまうからです。

忘年会のような大人数で行う場合は、幹事がお店を決めて予約する必要があります。返答を曖昧にしたり、どうやって断るか悩んで先延ばしにすればするほど、幹事に迷惑がかかってしまいます。

断るのが申し訳なくて「行けたら行く」と言うくらいなら、早めに断ったほうが誠実です。「申し訳ありませんが、その日は家族の用事がありまして、どうしても参加できません」というように、明確に理由を伝えれば失礼な印象にはならないですよ。

忘年会から早く帰りたいときの切り上げ方

次に、忘年会に出たけど早く帰りたい場合の切り上げ方です。このときも「理由」が重要です。

例えば…
「明日早起きしなきゃいけないんですよ~」
「この後、実家に行く用事があってバスの終了時間がけっこう早いんですよ~」
「○時までにペットにご飯と薬をあげなきゃいけなくて~」
という理由ならそんなに角が立ちません。2次会を断るときにも使えます。

理由があったとしても、飲み会の当日に早く帰ると言い出すのはダメです。できれば事前に幹事さんに伝えておいたほうがいいです。当日になっていきなり「急用ができた」だと、要らぬ心配もかけてしまいますからね……。

帰るタイミングとしては「料理が出揃った後」「中締めの後」「幹事さんの挨拶が終わった後」などが良いです。

また、帰る際は必ず幹事さんや上司に挨拶をして感謝の気持ちを伝えるのが一流の社会人。「楽しかったです、ありがとうございました」と伝えて静かに帰りましょう。

まとめ

「断る」ってかなり難しいコミュニケーションなんです。個人的にはテレアポで受付突破するよりも難しいと感じています。

忘年会は人それぞれ思うところはありそうですが、職場のコミュニケーションという意味では重要なイベントともいえます。参加したくなくても、丁寧な対応を心がけましょう。

▼テレアポで「営業ですか?」と聞かれたときの切り返しトーク集はこちら


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以上、お酒を楽しく飲みたい私が本気で考えた、忘年会を角を立たせずに断る方法と早く帰る方法でした。


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